昭和なスナックを探せ!!

酒に酔ったのではない。雰囲気に酔ったのだ。昭和なエントランスから始まり、飛び込んだスナックのママさん(写真はNG)と店内はまさにタイムスリップで、最高の昭和を満喫したのだった。

 

東急の人気路線、東横線の都立大学駅にこのタイムマシンは設置されている。この日ご一緒させていただいたクライアントが、1次会を終えてわざわざ電車に乗ってまで行きたい店があるという。そいつはよっぽどのことだ。加えてカラオケと聞いちゃ行かないはずがない。店に着くと何度も行っているクライアントも興奮気味で、よくよく考えると僕は同じクライアントに何年か前に案内してもらっている。ママさんが覚えていてくれた(恥)。

 

会計は最初にこっちが申請したポッキリ3,000円だった。乾き物と飲み物はほぼなんでもありの飲み放題。時間も3時間近くいて歌いっぱなしだ。カラオケボックスの飲み放題コースで長時間利用してとんでもない会計だったなんて記憶のある諸氏は多いのではなかろううか。ここはまったく安心のパラダイスで、ママさん曰くこうした雑居ビルで長年営業していくには、安心が看板なんだと言う。そんなセリフも昭和に包まれていてよい。

 

かつてスナックはキレイなママさんが迎え入れてくれる男の社交場だった。年上の色艶を感じながら、周囲の常連たちと馬鹿話をする。小さな店には夢がいっぱい詰まっていたっけ。それがそのまま少々年をとったママさんになり、俺たちは50歳を過ぎた。色艶は昭和のぬくもりになり、あの頃よりも俺たちを酔わせるのだ。ああ、スナック。老朽化は隠せぬビルだったからなんとなく再開発が近いように感じられる。今のうち訪れるべし。では毎度の不親切ガイドだ。都立大降りてすぐ。以上。きっとすぐ見つかるはずだ。健闘を祈る。

 

階段を上っていくとこんな風に飲食街(!?)があった
入るのを躊躇してしまうトイレ

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