コスプレの写真展!?

横浜のみなとみらいに出かけてきた。話はいきなり脱線するが多くの横断幕が20周年を伝えていて、もうそんなに経ったのかとびっくりしながら、そりゃー歳をとるはずだと32歳の自分を思い出したりしていた。


こんな世界が繰り広げられている。会場で配られたパンフより

さて、本題。コトグラ展なるコスプレ写真の展示会が目的だ。この僕にコスプレ趣味があったとは驚きだろう。いやいや、COSPLAY PHOTOGLAPHERS(コトグラ)というコスプレや人物写真を撮る集団の展示会で、うちの会社のスタッフが所属しているとのこと。どーれ、ひやかしに行くかとみなとみらいギャラリーへと向かったのである。3つの催しがあるギャラリーの一番奥に秘密(!?)の廊下があり、コスプレ写真が僕を迎え入れた。そもそもコスプレなる世界が全くわからないおっさんで、気持ちが踏み込むのに若干のタイムラグはあったもののそこは表現の世界だ。同じ世界の住人なんだと次第に見入った。

昨今、写真は見るのも撮るのもレベルが格段に上がっている。いうまでもなく携帯がもたらした文化によるもので、誰もが日々構図を考えながら過ごしていることは素晴らしい。そんな中で、被写体をコスプレイヤーに絞って世界を作るってのはナイスだ。このギャラリーの中には強い結界があり、そうでありながら撮影者の個性が出る。さらに撮影者とプレイヤーの中にも創作があるのだから、ふむふむなかなか面白い。コスプレという知らない世界と、写真という仕事で嫌ってほど付き合っている世界の融合は、十分に僕を刺激したのであった。

入場無料で、ついでと言っちゃなんだが他の展示も楽しんできた。ひとつは学生の美術展示で若々しい作品からエネルギーをもらった。もうひとつが、魚拓の展示でこれがなかなかおもしろい。カラーで取られた魚拓はまるで絵画のようでありながら、そこはベースが本物の魚である迫力を感じさせる。鮎とか甘鯛なんか実に美味そうだった。コスプレとは真逆の世界がここにあって、地上に降りた心地だった。

アンケートには印象に残った作品を書き込むコーナーがあり、身内は外さないとならぬとそれ以外の方の作品から選んだ。手前味噌だが、うちのスタッフも頑張っていたのがうれしかった。ただ、とても気にくわないことがある。このアンケート、年齢を書き込むのだが20台、30代と10歳刻みに丸で囲むようになっていて最後が50以上なのだ。つまり僕はこのアンケート上の最高レンジの年齢に分類されたのだ。ふんっ。ちなみに展示会は今日まで。興味がある方は魚拓とともに眺めてみてはいかがだろう。

  

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