東海道の旅、凝りもせず。

今日から旅に出る。当初、先月の18日から20日を予定していた、連載企画の
東海道徒歩の旅第3弾である。当然ながら震災によりひとまず予定日を見送り、
社会の変化をうかがった。そしてなんとか行けるだろうとなったときにはもう3日
間の連続での時間が作れずに、ここまでになってしまったのだ。恐怖のゴール
デンウィーク進行を考えると無謀この上ない出発だが、やれることはすべてやる
のである。

前回は静岡県の清水まで行ったから、まずはそこまで移動して旅を始めるのだ。
3月9日に書いたようにちょっぴり体が太いのが残念であるが、グングン行くので
ある。道連れ金子とはもうまるで旧知の仲のようだ。知り合って1年とちょっとな
のかと疑うほどいろんなことを話してきて、いろんなことを共有してきた。ぬくぬく
とした暖房器具な付き合いでなく、互いに本をつくるという中からの付き合いで
ある。仕事だけでなく、酒や音楽について、そしてこんな旅でも根底にも通ずる
ものが多いナイスガイである。

もう1人、カメラマンの武田とはもう何年の付き合いになるか考えるのが面倒な
ほどだ。東北から僕と同じスケジュールをこなす上、東北出発前も二泊三日の
旅取材をこなした足で臨むのだからタフである。こんなネジの外れた3人の旅が
もうすぐ始まるのだ。

今回の目標は掛川あたりかな。がんばって磐田? 行けたら浜松。えーい浜名湖
は無理だろうな。前回歩いてわかったことは、取材しながら進むと距離が伸びない
ということ。ただ歩いて距離を稼ぐだけではなく、様々な材料を取ってくるのである。
すなわち取材じゃ。でもこれは取材に限ったことなく、旅と置き換えてもそうだろう。
道々に潜む何かを見つけては聞き、ときには想像を膨らませて、また時には心で
感じ寄せていく。それが旅なのだ。だから今回からは目的地を設定しないことにし
たのだ。事実、前回も目標まで行けなかったのだからね。

どんな旅になるだろうか? みなさんどうぞ応援にいらしてください。移動行程は
チョコチョコとつぶやきますから、ぜひ一緒に歩きましょう。

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