5年の老化に泣く昭和40年男。

それは『昭和40年男』の創刊第3号の企画でのことだった。夏を特集テーマにして、それにまつわる数々の企画を練り上げた。この中のコーナーで、僕がタメ年に向けて夏のでっかいチャレンジを提案することになり、ひとつは北海道をチャリンコで旅するという企画が採用された。チャリンコを飛行機に積み込み羽田から旭川空港ヘ飛び、北海道最北の地である宗谷岬を目指した。チャリ初心者に猛烈なケツの痛みが襲いかかり、旅の最終日は5月だってのに気温5度で強風と激しい雨に意識が朦朧とするなどの非常に厳しい体験となった。以来、僕はチャリンコが大嫌いになり、この先の人生でも旅に使うことはないだろう(笑)。

そしてもう1つが、船舶免許を取得して大海原をクルージングするというものだった。チャリンコに比べれば楽勝に思われたたが、記憶力の弱くなった当時45歳直前の脳みそには苦労の連続だった。だがなんとか取得に成功して、気持ちよく太平洋をクルージングを楽しんだ。その船舶免許の更新が5年で、先日講習に出かけてきて無事に発行されたのだ。

免許数日して届いた封筒には、今回のものと5年前のものが入っていて、仕上がりを見るなり愕然とした。「おーっ、まい、がっ!! 5年てのはこんなにもおっさん化させるのか」と叫び、しばらくの間は事実を認めない僕だった。いやあ、こんなに老けてしまったのですな。5年どころかたっぷり10年にも思える老化ぶりに、あらためてこの先が思いやられる気分になった。写真に撮られることが嫌いで、こうして比べる機会が少ないから余計にビックリさせられた。

そして思えばこの5年、企画でクルージングした1回きりしか船に乗っていない。それでも更新料を払って発行に踏み切ったのは、せっかく取った免許を無くすことがもったいないと思うから。だが果たして、これから5年の間に船に乗ることがあるのだろうか? 松方弘樹さんを見習って、大海原でマグロでも釣りたいところだが、これからの5年の間にそんな時間を作れるイメージができぬ。きっとブツブツ言いながら失効はもったいないからと更新して、またまたその老けっぷりに驚愕するのだろうな(泣)。

7件のコメント

  1. 写真はなぁ~・・・・ほんと正直だわ。
    動画だとそんなにわかんないんだけど、一部分を切り取ると
    やっぱ確実に老けてんだね。

    オイラも先月免許更新して愕然としたもの。
    普段は若いって言われてるだけにショックだった!!

    • ジョニー藤好さんも同じなんですね。僕も若いと言われることはありますが、写真を見ると社交辞令だったことに気が付きますね(泣)。

  2. 俺も何年もゴールド免許なんで5年更新のたんびにガッカリだわ、写真は残酷だよね(>_<)

    • 浅野さんも変化を感じているんですね。ホントガッカリです。
      海遠足に連れて行けね実力はないっす。命を大切にしましょう(笑)。

  3. オレも免許取得して、知り合いのボートを2,3回操船させてもらったっきり20年間放置していましたが、失効講習受けて免許を復活させ、ヤマハのマリンジェットレンタルクラブに入会しました(あ、むかし免許だからジェットも乗れるんです(^^)v)。

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