大編集後記その四。ツチノコに震えた昭和48年の俺たち!?

『昭和40年男は』明日発売です。この『』の中に週刊新潮をついつい入れたくなる僕だ。小学2年生まではなぜか病弱だった僕は、熱を出しては学校を休んでテレビを眺めていた。そこでよく流れていたCMで強く印象に残っているのが、文明堂のカステラ、ナボナ、そして週刊新潮のCMだった。週刊誌がガンガンCMを流していたのだからいい時代だなあ。ウチも流す日を目指して頑張りたいところだ。

『昭和40年男』は、昨今の男性誌の傾向である特集一発主義の雑誌でないのは、僕らを育ててくれた雑誌たちがそうだったから。巻頭特集以外にも小さな特集がこれでもかっと入っていて、ヌードグラビアまで詰まっているそんな雑誌が大好きだった。『昭和40年男』では、そんなてんこ盛りな感じを創刊以来貫いている。ヌードはちょいとハードルが高いから掲載できていないが、健康講座で毎度タメ年たちに注意喚起したり、俺たちを虜にしたアイドルのインタビューや、各方面で活躍するタメ年男の活躍、また1ページ企画や見開き企画も多数盛り込んでお届けしている。

そして第2特集と位置づけている連載の『夢、あふれていた俺たちの時代』は、毎度好評をいただいている企画で、俺たちの成長期だった昭和の1年を切り取って作っている。今回は俺たちが小学2年生になった、昭和48年を取り上げた。さまざまな出来事をピックアップしてお届けする特集のスタートを飾るのはコイツだ。

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ツチノコである。おそらく、昭和40年男たちの脳裏にしっかりと刻まれていることだろう。目撃情報は次々に舞い込むものの決して見つかることはなかった幻の生き物だ。空を飛び猛毒を持っていてめっぽう強い。ご覧のイラストは『釣りキチ三平』で俺たちに釣りブームをもたらした矢口高雄先生のペンによるもので、当時を振り返ってインタビューにも応えてくださった。日本中の子供たちを恐怖に陥れながらも、未知なる生物にトキメキを感じたことだろう。そういえば、クラスに見たと言い張っているヤツがいたことを今思い出した。同窓会があったらあらためて真相を聞き出したいものだ。このツチノコの発展型が「わたし、キレイ」「これでも」でお馴染みの、口裂け女だと思うがいかがだろう。ともかく、矢口先生の描いた恐ろしいツチノコの姿は、明日発売の『昭和40年男』で再確認していただきたい。

1件のコメント

  1. 母から昔天王寺にライブハウスがあると聞き、私も音楽をやっているので興味があって調べたらこちらのブログに辿り着きました!当時の出演バンドの現在の活動や情報などがあれば教えてください!母がとても懐かしがってます(*˙︶˙*)

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