懐かしのアイドル対決ラウンド1。松田聖子 vs 中森明菜。

誌面と連動で展開している3番勝負には、投票いただけただろうか? 今回はこれまでなんでこの題材をやっていなかってと不思議なくらい、ベタベタな対決となっている。それでは出題者の僕より、私見を述べさせていただこう。

天使のウィンク対決の1発目は、まさに王道同士の激突で、日本の歌謡シーンにおいてあまりにも大きな存在だ。美空ひばりさんから始まった国民的アイドルの発展系にして、もしかしたら“国民的”という意味では松田聖子さんは最終形かもしれない。昨今、国民が散り散りになっているのだから、そもそも国民的なんて無理なのかもしれない。

聖子ちゃん以降も素晴らしいアイドルは後をたたないが、これほどまでに独特のオーラを放ち、見るもの強く自分の磁場へと引きずり込む存在は出ていない。この『天使のウィンク』のジャケットの瞳が物語っているように、圧倒的な光がある。その凄まじいまでの実力に加えて、歌謡シーンが沸点を迎えていたことと、お茶の間の重要度が合致したからこそ生まれたスーパーアイドルである。『天使のウィンク』を引っさげて出場した昭和60年の紅白歌合戦を覚えているだろうか? あのパフォーマンスったら、まさしくひばりさんのレベルに感じて僕は震えた。舞台がでかいほど、注目が大きいほど光る、アイドルの中のアイドルだ。

ミ・アモーレ歌謡シーンの全盛期とした聖子ちゃんの背景は、同時に中森明菜さんを生んだ。聖子ちゃんのような圧倒的に光る存在がいるからこそ、明菜ちゃんはまた独自の魅力を放った。月のような存在なのかもしれないが、その蒼い光とでもいえばいいだろうか。聖子ちゃんと双璧であり、歌謡シーンが沸点を迎えた時代の後押しによって生じた最高峰でのライバル関係である。

『夜のヒットスタジオ』だったと記憶している、『ミ・アモーレ』のテレビ初披露を見ることができたのはラッキーだった。歌うことへのまるで恐怖や責任を目一杯に背負い込み、それをなんとか払いのけようとしてもがいているかのごとく、延ばした指がブルブルと震えていた。タメ年の女の子なのに、なんてスゲエのだろうと感心させられたのだった。

昭和の歌謡史にとって、この2人が同時期に存在したのは奇跡であり必然だった。僕らは幸運なことに、その活躍と成長をリアルタイムで見られた。さあ、どちらに1票を投じる?

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10件のコメント

  1. 聖子派でした。二人とも歌、上手いけど、明菜は音程が下がり気味なのに対し、聖子は音程もよかった。アイドルに興味の無い父が、松田聖子だけは、歌詞をきちんと伝えると誉めていました。

  2. 少女A ツッパリボディの カップは D
    スレンダーなのに胸とお尻が豊かだった明菜。
    女としては明菜!

  3. なんてったって聖子だね。
    あの声でまたキラキラした歌を歌って欲しい。

  4. アルバムアーティストなら聖子
    シングルなら明菜
    やっぱアルバムに重きをおきたいので聖子

    • コメントありがとうございます。
      聖子はアルバムアーティストだったのですね。そういう捉え方はしてませんでした。改めて聴いてみようかな。

  5. 歌は聖子さん。
    あの美しい声は最高。

    グラビアや歌番組は明菜さん。
    抜群のプロポーションとセクシーな仕草に悩殺された。

  6. 明菜です。

    テレビ局で下働きしていた20年前頃、見た明菜が忘れられません。
    遅れてくるわ、機嫌は悪いわで嫌な感じ。おまけにノーメークの顔は美人だけど意外と地味・・・。

    でも、色っぽくて、色っぽくて。
    胸元が大きくあいたラフなタンクトップから驚くほど豊かなバストが、ノーブラなのかユッサ・ユッサ。
    おまけに、スパッツが食い込んで、ムッチリした尻がくっきり。

    思わず大ファンになってしまいました。

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  1. WonderLand

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