次号の表紙はコイツに近いぞ。

愛しのチャリンコ28日で1ヵ月が終るってどうなのよ。と、怒りをぶちまけたくなるのは、奇数月の11日発売ゆえ。暦にいつもいじめられるのだ。前号は年末進行で、今号は月が短かく、そして次号はまたまた恐怖のゴールデンウィーク進行となる。3号連続で地獄を見なければならないのだ…、などと書きながらそんなの前々からわかっているんだからと進歩のない自分にあきれていたりする。

とまあ、愚痴っぽく始まってしまったが、今日は6枚綴りのカレンダーがそのお務めを終える。月日の早すぎる流れに自分がついていってないが、充実した月だった。今月のトピックスを振り返ると『大阪ミナミ秘密基地』の開催がまずあげられる。本当に楽しかったが、ちょっと体調を崩してしまったのは情けない。ノドをすっかり痛めてしまいいまだに調子が悪いのだから、いやあ歳ですかね。個人的には健康診断ですな。2年連続で受けたのは生涯初の快挙だ。結果は発売日前後の予定だから、今回の〆切が終ったら浴びるように呑もうと思っている。知らないことはいいことで、結果を見たら呑めなくなるかもしれないからね。

そしてなんといっても、今年最初の本づくりである。今回の特集もぶっ飛んでいて、しかも冒険を入れ込んである。先ほど表紙の作業を手放したのだが、これは賛否両論の大論争を呼ぶかもしれないとニヤついている。自分の考えで突っ走っているが、前号の沖田艦長や、その前の池沢早人師(さとし)さんの起用に比べるとかなり変化球であり、かつ、相当バカバカしい。ノリとしてはやはり大論争となった『愛しのチャリンコ』の表紙がもっとも近いかもしれない。情報解禁日は7日あたりにしようかと思っているので、もう少々楽しみながらお待ちいただきたい。

そして今回の特集は、パーツを10+番外編で形成してあり『昭和40年男』の特集では、かなり多い方だ。前号が7つで、前々号は6つだったもの。この中の1つがカップヌードルであることまではバラした。今日も1つ発表させていただくことにしよう。

ジャン!!『マブチモーター』です。

僕らはプラモ世代である。自動車に戦艦、戦車なんかも、よく作った。それらになくてはならない、黄色い箱に包まれたニクいヤツに心躍らされた記憶が強く残っているのは、昭和40年男だったら100%当てはまるのではないだろうか。そのくらい、プラモは僕らの中心にいた。さあ、今回の特集テーマは見えてきただろうか。マブチモーターとカップヌードル? ちょっと難しすぎるかな。

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1件のコメント

  1. マブチの水中モーターでいろんなものをボートにしました。
    実は小学中学とプラモ君でした。タミヤのリモコン付き戦車にはマブチモーターが右左にそれぞれ
    付いていて前進、右折左折、後進が出来ました。コースを設計する側、走らせる側に分かれて
    「ほこたて」対決してました。 今月号もアガリますね

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