甘いチュー。

夜8時の都内でのことである。
高校生くらいのカップルがね、チューしているのよ、キャーキャー。
この甘酸っぱい絵にすっかりやられたおっさんなのであった。
流れた曲はボズ・スキャッグスの“ウイ・アー・オール・アローン”だったね。

男の子が男になっていく瞬間というか出来事が
10代の後半くらいになると次から次へと起こったよね。
すごくいろんなことに悩みながら、まさに悶々と過ごした日々を想い出したよ。
人生とか夢とは完全に別のベクトルで、女の子のことを考え出すともうきりがなかったあの頃。
うん、ずいぶんと人生は流れたものだとわけのわからないオチを付けたりもしたのだった。

そういえば先日、旧友たちと呑んだときに
娘のカバンからコンドームが出てきたという話があって一同大爆笑してしまった。
たぶん昭和40年男のみなさんはちょうどそんな年頃の娘さんがいる方も多いのでしょうね。
笑えないですよね、ごめんなさい。
でもね、子供たちは確実に大人の階段を登っていくのだし、
自分だってそうやって女の子を奪ってきたのだから、キャーキャー。

俺が目撃した2人はとっても子供で、
はにかんで拒んでいる女の子がすごくかわいくて、
でもうつむいている女の子にライトなキスを決めちゃったのさ。
他人の俺にはとても可愛らしく見えたシーンではあるが、
もしもこの女の子のお父さんが見たらショックだろうなぁ。

逆に男の子のお父さんだったら大喜びで、今夜の酒はうまいぞーなんてね。
ずいぶんと大きな差があると思うのは気のせいかな。
俺に娘がいたらもうそれはそれは大変なんだろうなって。
ちなみに前述のコンドームパパはしっかりと落ち込んでいたよ。

<追記>
キテレツ大百科(息子と見ていたのであってアニメオタクとかじゃないからね、念のため)
のエンディングテーマだった“初めてのチュー”ってすごくいい曲。
なんか琴線にふれるんだよね。
よーし、今夜はカラオケじゃー!!!

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