来てるかな? みなさんの声。

今日の出社はすごく楽しみである。
前号を発売した後、メールがいくつも舞い込んできたあの感動が胸に残っているからだ。
それといろんなところで書評(酷評も勉強になるッス)をあげてくれるのもうれしい。
昨日発売の今日だから、よけいに来ていたらウレシイだろうな。

それにしても、つくづくネット社会ってスゴイなと感じさせられる。
見知らぬ人の感想を聞けるのだから。
これは本づくりにおいては相当な武器で、
次号への反映スピードが断然速くなる。
ましてや『昭和40年男』は、今のところ季刊ペースなんでますます活用できる。
以前は読者アンケートが唯一の声だったわけで、
これはやはりタイムラグが大きいもの。

今回の号で掲載できた
「想い出のヒーロー対決/3番勝負」(P108)
なんて、ネットがなければ出来ない企画だし、
「昭和40年男・読者ミーティング/大新年会」(P156)
は、ネットだけで10日足らずの告知期間しかなかったのだから。

もともとは予約制のバンドイベントとして告知していたのだが、
ひとりの参加者も来なかった。
こりゃあマズイってことで会場であるルースターの社長、佐藤さんに相談したところ
「大騒ぎになればいいよ」
と、方向転換して新年会に変えたることが決まったのは開催の10日前だったのだから。
そこから告知ページを変更して募集したのだ。
いくらなんでもこのタイミングじゃ来ないだろうと、
不安でいっぱいだったのだけれど、
実際にはあの大騒ぎが実現したのだからね。
ありがたや。

今後もネットをもっともっと活用していこうと思っているので、
こんなのどう?なんてアイデアがあったらぜひ送ってください。
待ってます。

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