“マンガを読むのだってリッパな勉強だ！” …『昭和50年男』vol.15は「少年マンガ」特集!!

　
『昭和50年男』編集長の金丸です。
　

本日発売の最新号vol.15は「オレたちがヤラれた 少年マンガ」がテーマ。主に1975〜’90年に少年誌で発表された、昭和50年男世代が親しんできたマンガ作品を特集しています。

　
　

本誌ではこれまでも、マンガ家の方々に度々ご登場いただいてきました。
　
のむらしんぼ先生 (vol.１) 、ゆでたまご先生 (vol.２) 、桂 正和先生 (vol.３) 、相原コージ先生＆竹熊健太郎先生 (vol.４) 、一本木蛮先生 (vol.５) 、浦沢直樹先生 (vol.６) 、高橋陽一先生 (vol.７) 、上野顕太郎先生 (vol.11) 、森泉岳土先生 (vol.13) ――。
　
…あらためて振り返ってみると、錚々たるメンバーですよね！
　

また、『コロコロコミック』や『コミックボンボン』を特集したり、「コミックキャラバン」(内田名人) の連載もあったりと、毎号マンガに関連したページは何かしら必ず掲載されているですが、マンガだけで特集を組んだのは今号が初めて。
　
それだけに、まさに “総力特集！” というのにふさわしい内容にすべく取り組みました。

　
　

もちろん、マンガ家の方々へのインタビューも多数掲載。表紙にさせていただいた『うしおととら』の藤田和日郎先生をはじめ、『シティーハンター』の北条 司先生、『まいっちんぐマチコ先生』のえびはら武司先生、『カメレオン』の加瀬あつし先生、『ついでにとんちんかん』のえんどコイチ先生に、名作の創作にまつわるエピソードを語っていただきました。
　
先生方の作品は、昔さんざん読ませていただいたわけですが… お話を聞いたら、やっぱりまた読み返したくなるに決まってるじゃないですか！
　
「マンガは誰だって読めばわかる」「マンガのおもしろさを説明するなんて野暮」…といったご意見もごもっとも。でも本誌をきっかけに、あの頃夢中になった数々の名作や、読み逃していた作品にも、あらためて手を伸ばしていただけたら幸いです。

　

　

また、藤田先生、北条先生、えびはら先生、加瀬先生からは、取材の際に貴重な直筆サインもいただきました。読者の皆様にプレゼントいたしますので、本誌をご購入、応募方法をご確認のうえ、ぜひドシドシとご応募ください！