佐野元春さんを今さら知る昭和40年男 ~大編集後記。

終了が見えた『昭和45年女・1970年女』の第2号で、29日の発売が楽しみである。目まぐるしくあれこれ動いているが、なんてったって僕自身が昭和40年男なのだから、今や昭和トリオとなったシリーズの長男のPRは続けなければならぬ。今日も元気に大編集後記をつぶやかせていただこう。

 

 

昨日もネタにした、連載特集の昭和の一年を切り取ってお送りする『夢、あふれていた俺たちの時代』は、今回昭和59年をフォーカスしている。この頃の僕ったら新しい音楽に全く見向きもせずに、古~い黒人ブルースばかりを漁っていた。バイト先の居酒屋では有線から流行りの邦楽が流れていたから、当時の曲は聴けば「ああ」ってな曲ばかりで、今回取り上げた佐野元春さんのヒット曲はほとんど覚えがある。このアルバム曲だって数曲は知っているものの、お恥ずかしい話取り上げたアルバム『VISITORS』は聴いておらず、慌ててCDを入手した次第である。締め切り騒ぎでまだ聴けていないが。

 

この記事はタメ年の編集者で、以前うちの連載企画「荒海に生きるタメ年男。」にもご登場くださった山崎二郎さんに話を聞いている。彼は佐野さんの仕事を引き受けるなど、親交がありながら追い続けているそうで適任である。タメ年男の視点でこの年に発売になった『VISITORS』を解説してくれた。

 

大ヒットした前作の『SOMEDAY』からちょうどぴったり2年後の5月にリリースされた。成功を受けたツアーの最終日にニューヨークに行くと宣言し、昭和58年の5月に旅立って1年間の月日を経て届けられたアルバムだということだ。うーむ、本当に情けないことにこのくだりも知らなかった。

 

人気絶頂の自分に甘えることなく、追い込んだ結果がこのアルバムということになる。そして届けられたサウンドは、多くのファンに動揺を与えたそうだ。が、前述の山崎氏は届けられた作品に「これはすごい!」と評価したそうだ。そしてリリースから37年を経た作品ながら山崎氏は、当時は革新すぎたアルバムで今がちょうど馴染むぐらいのタイミングだと語っている。そして俺たち世代に向かって「今の視点でもう一度聴いてみると、きっと発見があると思います」とレコメンドしている。ふっふっふ、買ったさ。ってその前に、みなさんは最新号を手に入れてちょうだい!!
 

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