経堂こども天国に詰まった愛 〜大編集後記。

発売から1週間が経った。まーだまだ、今日も元気に行くぜ!!  最新号発売直後はしつこく、ひたすらにPR活動に徹する。ご購入いただいた方々には、制作者の気持ちを知っていただき、本に親近感を持ってもらえたらとの気持ちを込めて、大編集後記じゃー!!

 

 

特集は後半に山場を作ったと昨日もつぶやいた。第4章となる「俺たちの冒険日記」は、大物対談から始まり怒涛の攻めが続くコーナーで、まさしく山場、ハイライトである。ストーンズだったら「ブラウン・シュガー」から「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」「悪魔を憐れむ歌」あたりの感じだ(笑)。このセクションの中に異彩を放っていると言っていいほど、地味に見えながら強いメッセージが込められている見開きがある。“冒険遊び場「経堂こども天国」” だ。

 

東京下町生まれの僕のガキの頃は、あちらこちらに空き地があり、行けば誰かがいて遊びが始まるなんていう社交場だった。だが、東京には人がどんどん集まってきて住居の確保が必要となり、俺たちのパラダイスは次々に大型団地のターゲットにされていく。遊び場を失ったガキどもは道路で遊び交通戦争の餌食に… な〜んて負の連鎖を重く見た大人たちが取り組んだのが、子供の遊び場造りだったのだ。

 

これらの一連の流れを、都市計画家であり建築家の三浦幸雄さんが語ってくれた記事だ。この大人たちの愛を無知な僕は今日まで知らずにいて、こんないい話が東京のど真ん中で1970年代にあったことをこの記事で初めて知ることができた。その名は「経堂こども天国」である。

 

パッと見た感じでは地味な記事ながら、読めば愛あふれた大人たちの昭和ストーリーが詰め込まれていて、この特集に入れ込んでくれた熱や役割は大きい。手に入れたけど飛ばしているというあなたは、読まなければなりませぬ。なにいっ、まだ手に入れていない? それは人生を損していることになるから、この週末のためにも手に入れるべきだろうな。

 
 

おまけ!!
発売日に合わせてリリースした『昭和40年男』プロデュースの動画だ。
ご覧いただいてない方はこちらもぜひっ!!
 

 

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