ワクチン接種と都議会議員選挙。

奇しくも一昨日に仲良く届いた2つの招待状が、なんだか皮肉のように感じて笑ってしまった。我が大田区でもワクチン接種券が届いた。もう済ませたというご高齢の方や医療従事者がけっこういて、やっとお鉢が回ってきたという感覚だ。僕の周囲では大きな副作用はなしで進んでいる。80歳を過ぎたお袋も、昨日2回目の摂取が終わり、お盆には久しぶりの宴を開こうと考えている。

 

さて、同世代諸氏に問う。打つか? 打たぬか? 若者の声としても上がっている、本当に大丈夫なのかという疑いは大なり小なり皆さんお持ちだろう。危ないと強く訴える方も多く、僕も本音を言えば打ちたくない派だ。が、ここに仕事柄という判断が当然ながら入る。取材やイベント、出張などが多いから、先方にご迷惑にならないために打たねばならぬという気持ちだ。そしてもう一つの本音は、何度も見せられているあの注射の映像はすごく痛そうで怖いからできれば逃げたい(笑)。

 

もうひとつの招待状が、東京都民の今の心情を知る天秤役となる選挙だ。都民感情は怒りや落胆、期待ももちろんあらゆる感情が渦巻いている。東京オリンピックや飲食店などにまつわる小池さんのさばき方や、赤字となる今後の財政運営などなど、現在の東京都は問題を数え上げたらきりがないほどだ。もちろんコロナという厄介者に端を発するものだから、ネガティブばかりを並べても仕方ない部分はある。だがそれらに対する都民の意思を示す選挙となるわけだから、大きな意味を持つことには間違いない。今週末は都民でない方もぜひ報道にご注目くだされ。

 

僕の歳のワクチン接種は、今月の20日以降からとアナウンスされていた。するってえとうまくいって2回完了は8月末という感じだろうか? 能天気な話をすれば、いよいよ読者の集い・秘密基地が再開される日が近づいてきたことになる。周囲の同世代からも予約完了なんて話も入ってきているし、これはワクワクするじゃないか。みんなでガハハの時間を過ごせるまで、いよいよカウントダウンじゃ。そして加えて、昭和トリオとなったコミュニケーションをイベントで爆発させる秘密計画を進行中で、そろそろ公表する日が近づいたことにもなる。乞うご期待だ!!

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