【S40News!】我らがミラーマン登場、3大ヒーロー勢揃い。

(c) 円谷プロ

11月11日は語呂がいいせいか「○○の日」というのがやたらいろいろあるようで、「鏡の日」でもあるそうな。で、鏡といえばミラーマンなのである、少なくとも我々昭和40年男にとっては。ということで、さらに1が並んだ11年11月11日午前11時11分11秒頃、このほど発売が決まった『ミラーマン』のDVDヒット祈願祭が出雲大社東京分祠で行われ、ミラーマンと主人公・鏡京太郎を演じた俳優の石田信之氏らが一堂に顔をそろえた。

(c) 円谷プロ
(c) 円谷プロ

ご存じの方も多かろうが、『ミラーマン』は昭和46年12月から翌年11月まで1年間放送された円谷プロダクション制作の特撮ヒーロー番組。ダイナミックな巨大怪獣とミラーマンによる格闘や、緻密なSF的世界観を盛り込んだ、日本のヒーロー史に残る傑作だ。ちょうど来月で放送から40年を迎えるというのだから、時の流れは速いものだ。

『ミラーマン』のDVDは6年前に一度リリースされているが、未収録だった貴重な特典映像などを盛り込み、リーズナブルな価格となって再発売となった。さらに今回は東映ビデオの新レーベル「円谷特撮ヒーローシリーズ」の第1弾となっており、このあと『ミラーマン』に続いて、これも我々には懐かしい『ファイヤーマン』と『ジャンボーグA』のDVDもリリースされる予定だ。

ということで、冷たい雨が降り注ぐこの日、出雲大社東京分祠には、石田信之さんと、ミラーマン、ファイヤーマン、ジャンボーグAの3大ヒーローが一堂に会すという、特撮育ちの昭和40年男感涙の場面が実現したのである。

(c) 円谷プロ

午前11時過ぎ、主役の4人は社殿の前に並び、宮司からのお祓いを受けDVDヒット祈願の祝詞が捧げられた。古くからの日本伝統の神事と、昭和からの伝統を担ったヒーローの取り合わせは、一見ミスマッチではあるが、今あるべき日本文化の融合を表現していると思えたのは自分くらいだろうか。

鏡京太郎を演じて40年経った石田さんは「当時の特撮には手作り感がありましたね。あの頃の臨場感は好きです。そのあたりをあらためて見て欲しい」と作品の魅力を語ってくれた。

折しもこの日は『昭和40年男』最新第10号発売の日。毎回好評の「ガツンとひと言。兄貴の説教」には石田さんにご登場いただいている。これは本当に偶然のめぐり合わせで、縁結びの神様である出雲大社の御利益なのだろうか。誌面では石田さんの撮影当時の裏話やヒーロー役への思いなど今だから語れる秘話が満載。もちろんミラーマンの世界観の魅力も余すところなく伝えているつもりだ。

『ミラーマン』DVDは12月9日より毎月1巻ずつ順次発売される予定。弊誌の特集記事と合わせて楽しんでいただければ、面白さは倍増すること請け合いだ。
 
 
<編集部員・足立>
特撮・アニメ・懐ドラなどに造詣の深い本誌編集部員。実は元鉄オタで鉄道にもめっぽう詳しい。
 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で