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次号へのステップ。

2011 年 4 月 6 日 プロデューサー コメント

本当に隔月でやるの? なんてバカな書き出しで自分のおかれている状況を
ごまかしてみたりします。いやあ、隔月スタート号となる次号ですが、進行は
過去最悪になっているうえに、ゴールデンウィーク進行が重なる。正直な話、
ゴールデンウィーク進行なんてないと思っていました。だって、これまでは
なかったもの。んなもん関係ないわいと、印刷所は元気に機械を回していた。
が、この震災で商業印刷物全体が極端に減っていて、どうやらゴールデン
ウィークには仕事しなくてすむ。そりゃー企業ですから、僕たちのこの本だけ
のために何人もの人間が出社して、賃金を払って電気をバシバシ使って機械
を回すなんざできない相談ですな。まさかその代金をウチが持てるわけもなく、
出版人生初のゴールデンウィーク進行での制作となるのだ。ふーっ。

 

でもね、自粛からはなにも生まれないとか偉そうなこといってる僕なんだから、
まさかクオリティを落とすわけにはいかない。つうことで、本日は太田裕美さん
のインタビューにいってます。残念ながら僕は同行できなくて(悲)、副編の
小笠原と編集&ライターの葉月さんがきっといい話をガンガン拾い上げて帰って
くることだろう。明日はインタビューダブルヘッダーで、一本は落語家の
立川談笑さんである。このライティングは副編小笠原が担当することになって
いるが、同行はしようと思っている。もう一本が医師の吉岡氏で、今回の
震災に当たり現地に入って活躍している人物だ。昭和40年男として東日本
大震災とどのように対峙していくかを模索しながらではあるが、何かしらの
記事を出していきたいと考えている。そのひとつが、明日会う吉岡氏である
のだ。これは僕がライティングを担当することにした。

 

今回は自分のライティングページは極端に減らすつもりでいた。というのも、
この非常事態で経営者としての動きがかなり煩雑であり、かつ、即答を
求められる事態が数多く起こる。加えて二輪業界としてもアクションをしな
ければと奔走していて、それでなくてもない時間がほとんどゼロなのである。
「悔しいが今回は持たない」と副編には伝えていたのだが、目の前に超極上
のニンジンをぶら下げられてしまったのである。「吉岡さんのインタビュー
OKですよ。スタッフィングはどうします?」。「…俺、書きたい」。「? だって
今回は無理じゃないですか」「書きたい。いいっ、俺やるからっ」。あーあ、
どうしてこうなんでしょう。そんなヤツのくせに冒頭のような愚痴をこぼしたり
しているのだから、まだまだダメなヤツである。さあ、明日もがんばるぞー!!

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