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寒さに負けそな昭和40年男。

2016 年 1 月 25 日 プロデューサー コメント

冷え込みの夕焼け強烈な寒波の影響で、昨日は全国的に冷え込んだようだ。東京も気温が低かった上に風が強く、寒さに震える1日となった。今年は暖かい日が多かったから余計にきつく感じられた昨日だったが、こんな楽しみもある。寒い日は夕焼けがきれいな日が多い。刻々と変化するグラデーションに目を奪われながらいろんなことを考える。子供の頃から青年期、成人後、30代、40代と、いつもいつも夕焼けを眺めながら人生を考え込んできた。

落ちてく太陽にはきっとナルシスト成分が多く入っているのだ(笑)。海と一緒だね。眺めながら、ちっぽけ自分だぜなんて気取ってしばし色々と考える。その先では、基本的に元気志向な僕だから頑張るぞーという意識になるが、つらいことばかりが多いのは同世代のみなさんは変わらないでしょう。でもソイツに立ち向かう気持ちを練り上げることが上手になったのは、重ねた年輪のおかげですな。

昨日はこのブログでも宣言した通り、琴奨菊の優勝で涙した。滝のように流れ落ちたのは、度重なるケガに苦しみながらもしっかりと前へと突き進んだ姿をいつも見てきたから。あの激しさの中でケガと戦いながら土俵に立つのは、素人の僕でも並大抵のことでないのは想像がつく。つらさと向き合ってさぞやつらい思いをしてきたことだろう。その日々を乗り越えた昨日は、厳しい時期があったと晴れやかな顔で語っていたのがなおうれしく、50歳は大きな力をもらった。豊ノ島が控えへの廊下で待ち構えていたのもまた涙だった。彼だって苦しみながら土俵に立ち続ける1人だ。

凛として立つ人たちの背景に、心技体への強い努力がある。ミック・ジャガーの来日公演やサブちゃんの舞台に涙があふれたのも、表現そのものの素晴らしさはもちろんなのだが、努力の方にも想いがいってしまうのはおっさんゆえだ。あっ、紅白の郷ひろみさんもカッチョよかったなあ。ひたむきさありきのそんな姿にふれるたび、自分に置き換えてフンドシを締める。昨日はお相撲だったから、とくに強く締まった気がする(笑)。

が、寒さへの苦手意識は強まる一方で、昨日も今朝も折れそうになった50歳だ。12歳になる我が家の犬っころも寒さが厳しくなる一方のようで、最近は朝に布団から出て来なくなった。こればかりは年齢に勝てないようだな。

 

 

 

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