関西の読者の皆さんに耳より情報!?

関東地方も梅雨が明けた。気象庁による「梅雨明けしたと見られる」との表現は何度聞いても気分がよろしくないが、本格的な夏の到来は気分がよろしい。僕に言わせれば、昨日の夕方にさあーっと晴れ上がった時点で梅雨明けだった。そのまま今朝も夏の青空が広がって、朝の習慣となっているぶら下がり運動も気分よくできた。いくつになっても夏のワクワク感が変わらないのは、幼少の頃から大人の階段を登っていくなかで得たたくさんの初体験からで、女の子に対するムフフな体験はきっとこの季節に多いだろう。ナンパな話だけじゃなく、数々の冒険やチャレンジを夏が来る度に重ねた。運動をしていた者なら、燃えたぎるような気持ちで練習を繰り返した日々がきっと財産だろう。家族で出かけた旅行先ではそれまで知らなかった風景と出会い、心を大きく成長させた。夏は男をスケールアップさせ続けてくれた季節なのだ…と、さて本題に入ろう。再来週の土曜日に、凝りもせずに大阪ミナミで読者ミーティング『大阪ミナミ秘密基地』を開催するぞ。

第8回フライヤー

マジンガーZの表紙に誘われて、今回初めてこの雑誌の存在を知った方もいるだろうから、ちょいと説明させていただきたい。『昭和40年男』は、毎週月曜日に浅草でささやかな宴『浅草秘密基地』を創刊2号発行時より展開している。毎回5〜10名程度の参加者ながら懐かしのヒーローやアイドル話に盛り上がり、また、現在の苦境について語り合うことも多い。親の介護がそろそろ重大なテーマになってきたタメ年は多く、介護のために実家と現在の住まいとを行き来しているなんて話は数名から聞いている。離婚を含み家族の悩みも多い年齢だ。同年代だからこその会話を交わし、きっと皆さんにとって悪くない時間だと思う。

全国各地で展開したいとアンテナを張っていたところ、大阪ミナミにある『CROSS BEAT Hommach』の経営者、藤井氏が手を挙げてくれた。東京人の僕が大阪で毎週というわけにはいかず、不定期の開催で今年は2発目となる。規模は浅草より大きく、楽しいメニューをそろえたイベント仕立て。今回のテーマはご覧のとおり『夏のムフフな思い出』だ(やっと前フリと繋がった)。『大阪ミナミ秘密基地』ではテーマに沿って参加者の方々から投稿いただく。このなかからおもしろいものをピックアップして読み上げ、本人に詳しい説明をしていただく時間を設けているのだ。さすが大阪と思わされるのは、皆さんキチンとオチをつけていることだ。笑いのあふれる告白に、会場はいつも多いに盛り上がる。その他、昭和の懐かしグッズの数々を手に入れてもらう、イントロクイズやビンゴ大会といった盛りだくさんの内容なのだ。ほとんどの参加者が11時過ぎまで残って、最後の最後まで笑いであふれる会場なのも、大阪ならではのノリといったらいいのだろうか。楽しい夜になることは間違いない。夏休みを直前に控えた土曜日に、腹を抱えてめいっぱい笑いあおうじゃないか。フードの準備があるから、参加予定の方は予約を入れていただけるとありがたい。待ってまーす!!

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2件のコメント

  1. 前回は様子見のため単独での参加でしたが、今回はバブル期の職場の仲間2名を連れての参加になります。イベントが楽しみなのは勿論のこと、20数年ぶりの再会でお互いどこから弱ってきているのかなどネガティブな話題が中心にならないよう、注意したいと思います。

    • ありがとうございます。そうした再会に使っていただけることは主催者としては至福です。ネガティブも結構ですよ。浅草でもおおいに話し合うところであり、それも共感ですから。
      再会を楽しみにしています。

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