悲しく悔しいこどもの日。

浜松町が誇るスーパーアイドルのしょんべん小僧の現在は、こんな姿である。毎度季節にちなんだ衣装替えで浜松町っ子たちを楽しませてくれる小僧で、僕のように写真に収める者は多い。カブトをかぶってかわいいのは、当然ながら端午の節句に当てている。本当なら今頃は東京麻布のオッサレーなレストラン「セレニータ」で、新聞紙で作ったカブトをかぶってバカ騒ぎしているはずだった。2年連続で「東京麻布秘密基地 こどもの日スペシャル」が中止になってしまったのだ。

 

2018年の5月5日に初開催した。5月(Go) 5日(Go) の午後(Go Go) 5時(Go) 開催にちなんで、Go! Go! Go! Go! Go! を参加者全員で連呼するという、大人とは思えないオープニングで開宴する。続いてガキの頃によく折った新聞紙カブトに参加者全員が悪戦苦闘して、そいつをかぶって店頭で集合写真を撮る。外国人が多い土地でキッズたちには物珍しいらしく、渡すと喜んで持っていく。どんちゃん騒ぎは子供がえりをテーマにしていて、18年にはボーリングゲーム、19年は魚雷戦ゲーム大会に興じたりしてひたすらガハハで過ごしたのだった。

 

が、去年は残念無念の中止となり今年も当然ながら同様だ。遅々として対策が進まない現在の状況では、来年こそできると言い切れないのが悲しすぎるし悔しい。セレニータのオーナーシェフで1つ上の兄貴、平野さんもこの日は儲け度外視で張り切ってくれる。今年もそのつもりでギリギリまで貸切状態でウェイティングしていたが、本当に残念でならない。彼も落胆している。

 

長かったゴールデンウィークもほとんどの方が今日までだろう。明日の朝は都の要請によって密状態になった電車で、多くの方が出社するのだ。こんな子供でもわかるバカげた話がある一方で、飲食店いじめは続くだろう。言いたいことの角度や方向性はそれぞれあるのは当然ながら、社会のリーダー役となっている俺たち世代は “心のありどころ” を重視して行動や発言をしていきたい。行政はコロナ警察を生み出すような施策を絶対にしてはならないはずなのに、都は増殖させる発言を繰り返している。これまた子供でもわかることであるまいか。ガキの頃大好きで、大人になってもウキウキするこどもの日なのに、残念でならない1日で終わろうとしている。

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