■宇賀なつみ
1986年 東京都練馬区出身。2009年 立教大学社会学部を卒業し、テレビ朝日入社。入社当日に「報道ステーション」気象キャスターとしてデビューする。その後、同番組スポーツキャスターを務め、「グッド!モーニング」「羽鳥慎一モーニングショー」等、情報・バラエティ番組を幅広く担当。2019年に同局を退社しフリーランスとなる。
現在は、テレビ朝日で「池上彰のニュースそうだったのか!!」や自身初の冠番組「川柳居酒屋なつみ」を担当。2020年4月からはMCを務める、フジテレビ系「土曜はナニする!?」がスタートした他、TOKYO FM 「SUNDAYʼ S POST」やTBS ラジオ「テンカイズ」等、ラジオパーソナリティにも挑戦している。
第4回ゲスト
■南 佳孝
東京都大田区出身 シンガーソングライター
1973年に松本 隆プロデュースによるアルバム「摩天楼のヒロイン」でデビュー。1979年に発売された「モンロー・ウォーク」を郷ひろみが「セクシー・ユー」のタイトルでカバーして大ヒット。1981年、片岡義男の小説が原作の映画「スローなブギにしてくれ」の主題曲を歌い、印象的な歌いだしでヒットとなり、1991年にホンダのイメージソングとなる。オリジナルを創作するかたわら、JAZZ、ボサノバ、ラテンなどジャンルを超え様々なミュージシャンとのセッションも充実させている。
2018年にシングル「ニュアンス」、オリジナルフルアルバム「Dear My Generation」をリリース。2019年には、2017年に発売したパーソナリティーを務めるFM COCOLO「NIGHT AND DAY」とのコラボレーション作品で、洋楽邦楽問わずさまざまな楽曲をレコーディングした究極のカバーアルバム「ラジオな曲たち NIGHT AND DAY」の第二弾「ラジオな曲たちⅡ」をリリース。また、2017年に杉山清貴とライブで競演したことをきっかけにコラボアルバム「Nostalgia」を発売し抜群のハーモニーを聴かせ、好評価を得る。2020年には第二弾となる「愛を歌おう」をリリースした。2021年5月12日に鎌倉プリンスホテルにて収録された『愛を歌おうLIVE』DVD&CD、NHK〈ラジオ深夜便〉2021年4~5月「深夜便のうた」として放送中の『海へ行こうか』が3枚組で発売。
■小西康陽
音楽家。1985年、ピチカート・ファイヴのリーダーとしてデビュー。90年代の音楽ムーヴメント「渋谷系」のグループのひとつとして認知される。1995年の米国デビュー以来、海外でも多くのファンを持ち、多くの楽曲が映画・ファッションショーなどで使用された。バンド解散後も、数多くのアーティストの作詞/作曲/編曲/プロデュースを手掛ける。
2011年、PIZZICATO ONE 名義で初のソロアルバム『11のとても悲しい歌』を発表。世界各国のヴォーカリストをフィーチャーした洋楽曲のカヴァー集で、日本のみならず海外20か国でもリリースされた。続く2015年発表のセカンドアルバム『わたくしの二十世紀』では、ピチカート・ファイヴ時代からのオリジナル曲に新アレンジを施し、個性豊かな11人のヴォーカリストを迎えてセルフカヴァー。2020年、ビルボードライブ東京&大阪におけるワンマンライヴの模様を収録したライヴアルバム『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』を発表。