ガハハが足りない日々。

発売から10日が過ぎたことだし、どうやら調子もよさそうだし、そろそろこのつぶやきは通常のよもやま話に戻そう。最新号のPRを続けているうちにまたまたコロナの足音が強く聞こえるようになってしまった。オリンピックがうちの会社の様々な活動の指針になっていて、今の流れは僕の仕事にとって非常にまずい方向なのだが、ともかく厄介なこと極まりない。なるようになりやがれと開き直るしかないな。

 

11月11日発売の時点では昨日より「浅草秘密基地」を再開したいとぶちあげたが、当然ながらもうしばらくの中止が続くのは仕方あるまい。 全国各地に散らばる支店の開催もまったく計画ができず、つまらないったらない。お世話になっている飲食店や、友人が経営する店なんかからも悲鳴ばかりが聞こえてくる。写真は地元で営業するご夫婦で切り盛りしている店で、ほぼ365日休まず朝まで営業している元気な居酒屋だ。が、今月の緊急事態宣言と同時にこの張り紙が出た。

 

僕の人生でこれほどまでに呑みに出なかったことはない。仕事の悪巧みやうまくいった時の打ち上げなど、呑み屋で過ごす時間は仕事関係を良好にしてくれる。これがないと仕事が減るじゃないかと…、実はそんなことがないから余計に悔しかったする。むしろ僕の仕事は明らかに増えた。1月4日から酸素が足りないくらい走り続けている感じなのは、何かを変えようとする力が外部にも己にも強くあるせいだ。「変わるわよ」である。

 

今日は朝からテレビの収録だった。BSの番組で昭和をテーマに展開するとのことでお声がかかった。つい先ほどまで過密なスケジュールだったが、コロナ対策のために無駄な時間が費やされていたことも否めない。大変なご苦労の現場で勉強になった。これに関しては、あと2回の収録が予定されているからそれを無事にこなしたら発表させていただくのでぜひご注目くだされ。令和3年は大きな変化が起きる。この歳にして仕事の再構築を強いられるとは、幸福なことだと捉えて邁進するだけだな。と、そんな日々に秘密基地や馴染みの呑み屋にいけないことで、ガハハの量が仕事量に対して足りていないせいでちょっぴり疲れ気味なのも、またいとおかしじゃ!!

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