「松本 隆 作詞活動50周年記念オフィシャル・プロジェクト」がついに始動。Web配信番組「風街ちゃんねる」を開局、豪華ゲストを迎え毎月 ”ゆるくマニアックに”… 12/12初回配信!

 
番組は月1回の配信で各回約80分、全6回が予定されており、無観客のTOKYO FMホールで収録。松本 隆とMCを務める宇賀なつみが、“同じ時代を共に駆け抜けた人” や “世代を超えたフォロワー” 等、松本 隆の人生につながる “風街の住人” たるゲストたちを招き、ここだけのトークを展開します。
 
これまで他のメディアではあまり描かれてこなかった “作詞家・松本 隆” のエピソードを、時系列に沿って紐解き、Web配信だからこその “ゆるくマニアックに” というスタンスで、あらためて多角的に見つめ直していく…とのこと。
12月12日(土) 20:00配信開始の第1回は、松本 隆の言葉の素(もと)、文化の核(かく)がテーマ。明治大学教授の齋藤 孝書籍編集者の君塚 太をゲストに迎えて、小学生時代から松本 隆の文化体験を振り返り、作詞家としてのベースを探るとか。

1月23日(土) 20:00配信開始の第2回は、「『はっぴいえんど』と日本語のロック」というテーマで、アルバム『はっぴいえんど』、通称 “ゆでめん” のディレクターを務めた音楽評論家の小倉エージと、俳優・ミュージシャンの佐野史郎をゲストに、はっぴいえんどが生まれた背景を新事実満載の内容で放送するそうです。
 
視聴チケットの販売は、第1回分が本日 11月20日(金) よりチケットぴあにてスタートしており、第2回分も同様に12月12日(土) 21:00より販売されます。アーカイブ配信もありますが、約2週間の期間限定となっているので、ゼヒ観たい!という方は、チケットを早めにゲットして、どうぞお忘れなく!
 

(以下、ニュースリリース より抜粋)

■番組タイトル
~松本 隆 作詞活動50周年記念オフィシャル・プロジェクト~ 風街ちゃんねる
 
 
■番組内容
 
第1回 松本隆の言葉の素(もと)、文化の核(かく)

・出演: 松本 隆 <MC> 宇賀なつみ <ゲスト> 齋藤 孝、君塚 太
・配信開始日時: 2020年 12月12日(土)20:00 
 ※アーカイブ配信: 2020年 12月25日(金)23:59 まで
 

第2回「はっぴいえんど」と日本語のロック
・出演: 松本 隆 <MC> 宇賀なつみ <ゲスト> 小倉エージ、佐野史郎
・配信開始日時: 2021年 1月23日(土)20:00 
 ※アーカイブ配信: 2021年 2月5日(金)23:59 まで
 
 
<チケット情報>
・視聴券: 1,100円(消費税込み)
・発売日:
  [第1回]2020年 11月20日(金)正午12:00~
  [第2回]2020年 12月12日(土)21:00~
・視聴券販売サイト: チケットぴあ https://w.pia.jp/t/kazemachi/
 
 
<松本隆 作詞活動50周年記念オフィシャル・プロジェクトWEBサイト>
https://takashimatsumoto50.com
 

<出演者 プロフィール>

●松本 隆
作詞家。
1949年7⽉16⽇⽣まれ、東京都出⾝。
1969年に細野晴⾂、⼤滝詠⼀、鈴⽊茂とともにロックバンド「はっぴいえんど」を結成し、ドラムと作詞を担当。「⽇本語のロック」を⽴ち上げ、その後の⽇本のポップ・ミュージックシーンに多⼤な影響を及ぼす。
「はっぴいえんど」解散後は作詞に専念し、75年『⽊綿のハンカチーフ』(太⽥裕美)のヒットにより注⽬を集め、81年『ルビーの指環』で第23回⽇本レコード⼤賞を受賞。アグネス・チャン、KinKi Kids、近藤真彦、松⽥聖⼦、薬師丸ひろ⼦など400組を超えるアーティストに作詞を提供し、数多くのヒット作品を⼿掛ける。
作詞活動45 周年を迎えた2015 年には作詞数が2100 曲を超え、オリコンヒットチャート1位を記録した曲は50曲以上、ベストテン⼊りした曲は130曲を超える。同15年には「⾵街レジェンド2015」と冠したライブを⾏った。作詞を⼿掛けたアーティストが多く出演し、⾃⾝も「はっぴいえんど」のドラマーとしてステージに⽴った。また2016年3⽉「第66回芸術選奨⽂部科学⼤⾂賞」、2017年には、クミコ with ⾵街レビュー「デラシネ」では全作詞を⼿掛け第59回⽇本レコード⼤賞優秀アルバム賞を授賞、同年11⽉には紫綬褒章を受章した。
2018年4⽉にはシューベルト歌曲集の現代語訳による「⽩⿃の歌」をリリースしている。
 
 
●宇賀なつみ
1986年東京都練⾺区出⾝。2009年⽴教⼤学社会学部を卒業し、テレビ朝⽇⼊社。⼊社当⽇に「報道ステーション」気象キャスターとしてデビューする。その後、同番組スポーツキャスターを務め、「グッド︕モーニング」「⽻⿃慎⼀モーニングショー」等、情報・バラエティ番組を幅広く担当。2019年に同局を退社しフリーランスとなる。
現在は、テレビ朝⽇で「池上彰のニュースそうだったのか!!」や⾃⾝初の冠番組「川柳居酒屋なつみ」を担当。2020年4⽉からはMC を務める、フジテレビ系「⼟曜はナニする!?」がスタートした他、TOKYO FM 「SUNDAYʼ S POST」やTBSラジオ「テンカイズ」等、ラジオパーソナリティにも挑戦している。

●齋藤 孝
明治⼤学教授。
1960年、静岡市⽣まれ。東京⼤学法学部卒。同⼤学⼤学院教育学研究科博⼠課程を経て現職。専⾨は、教育学、⾝体論、コミュニケーション論。『⾝体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮
学芸賞受賞。2001年に出した『声に出して読みたい⽇本語』(草思社、毎⽇出版⽂化賞特別賞
受賞、新語・流⾏語⼤賞ベスト10)がシリーズ 260万部のベストセラーになり⽇本語ブームをつくった。
著書累計出版部数は1000万部を超える。
 
●君塚 太
1965年、東京⽣まれ。書籍編集者。著書に「原宿セントラルアパートを歩く」(河出書房新社)、「⽇韓⾳楽ビジネス⽐較論」(アスペクト)、「TOKYO ROCK BEGINNINGS」(河出書房新社)、編書に「ANGLE OF ROCK ⽇本ロック写真史」(ぴあ)がある。
 
●⼩倉エージ
⾳楽評論家。
1946年神⼾市⽣まれ。69年甲南⼤学卒業後アート⾳楽出版に⼊社。URC レコードにおいて中川五郎(『終り はじまる』)遠藤賢司(『niyago』)はっぴいえんど(『はっぴいえんど』)のディレクターを務めた。同時に69年3⽉創刊の『ニューミュージック・マガジン』(現ミュージック・マガジン)に編集顧問として参画。71年以後、⾳楽評論家として雑誌、新聞、週刊誌等での執筆活動、⾳楽番組の構成、選曲を担当。NHK-FM の『クロスオーバー・イレブン』では78年の番組開始以来 2001年まで選曲を担当。洋楽、邦楽の⼤衆⾳楽を専⾨に⾹港はじめ東アジアの⼤衆⾳楽も紹介。⾷⽂化研究にも取り組み NHK-TV『男の⾷彩』のキャスターを担当した他、⾷のエッセイを執筆し、著作を発表してきた。1999年より⽂化庁芸術祭レコード部⾨、次いで演芸部⾨、2002年より芸術選奨⼤衆芸能部⾨の審査員等を年度により担当。
近著︓『URC レコード読本』(共著、シンコーミュージック 2020)
 
●佐野史郎
1955年3⽉4⽇⽣まれ。島根県出⾝。1986年『夢みるように眠りたい』で映画初主演。以後数々の映画・ドラマ・舞台で幅広く活躍。
 

(c) TAKASHI OKAMOTO
 


 
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