【昭和50年男】vol.005は只今発売中で~す!「カルチャー大変革期を突き抜けたオレたち」特集ちょい見せ! GAINAX~エヴァ編

おはこんばんちはです。編集部の “フクヘン?A” (仮)です。
タイトルはまたもしつこく、懐かしの『週刊〇潮』CM風に始めてみましたが…

おかげさまで、昨日6/11(木)に発売となりました、
『昭和50年男』vol.005/7月号
特集は「カルチャー大変革期を突き抜けたオレたち ~オレたちオタク世代~」!!
ということで、Twitterなど見てみますと、
個々人のオタクレベルの違いはさておき、’80年代末~’90年代にかけて
発展していったアニメやゲームにハマっていた昭和50年男世代であれば
なかなかに響く内容として、好意的に受け取っていただけたようでホッとしております。

中には「まるで自分史を見ているようで気恥ずかしい…w」
といった感想を持たれた方もいたようで、
よっしゃ、ならば “昭和50年男の当時のオタクライフを振り返る” という
ミッションにおいて、少なくとも大きくハズしてはいないハズ!…だと思いまス(笑)。

何はともあれ、表紙がエヴァ初号機!なので、今回の “ちょい見せ” では、
特集内の GAINAX~エヴァンゲリオン の記事の誌面サンプルを公開!

中身を見てから買いたいんだけど近所の本屋さんに置いてないよ~!
という方は、ご参考までに~。


「ハイパークリエイター集団 GAINAXストーリー… p.024~027

“昭和50年男にとって伝説の集団、ガイナックス。『新世紀エヴァンゲリオン』などのアニメ、ゲームやガレージキットなど、さまざまなジャンルをクロスオーバーして、ファンを盛り上げてきた会社の歴史をたどる。”…

ということで、庵野秀明監督はじめ伝説的なクリエイターが集い、さながら梁山泊の様相を呈していた ’80~’90年代のガイナックス。『王立宇宙軍 オネアミスの翼』『トップをねらえ!』『ふしぎの海のナディア』と、ハイクオリティのアニメ作品を世に送り出し、エヴァのずっと前からドハマりしていた昭和50年男も多いかもしれませんね。ゲーム分野でも『プリンセスメーカー』などは、後の育成シミュレーションゲーム、美少女ゲームに多大なる影響を与えましたよね…。

こちらの記事は、ちょうど(?)本日 6/12(木)に最新23巻が発売となった、島本和彦先生の『アオイホノオ』と一緒に読んでいただけると、なおよろしいのではないかと~。

「アニメに変革をもたらした 新世紀エヴァンゲリオン…p.028~029

“20世紀末、さまざまな文化ジャンルの中で急速に存在感を増していった「アニメ」。数ある作品の中でも特に、アニメという「サブカルチャー」を「カルチャー」へと高めたこの作品については、語っておかねばなるまい。世紀末に新世紀を見据えて作られた『新世紀エヴァンゲリオン』は、新時代をいち早くオレたちに見せてくれた!”

こちらの誌面は昨日も掲載しましたが、エヴァ記事の頭の見開きということで一応再掲。まさに「新世紀」を感じさせたエヴァの衝撃、その後のアニメやオタクカルチャーへの影響などが、昭和50年男目線でまとめられています。

「アニメファンを超えて日本列島が熱狂! エヴァンゲリオン現象…p.030~033

“『エヴァンゲリオン』は、現実の新世紀を迎え20年が経った今も、人々の心に宿り続けている。確かに新劇場版のヒットもその要因ではあるがが、かくも大きな存在であり続けているのはどうしてだろう? アニメ研究者の証言からその理由に迫る。”

続く4ページには、アニメ・特撮研究家の第一人者、氷川竜介氏が登場。テレビ版の終盤から劇場版への怒涛の展開によって “社会現象” 化し、アニメファンのみならず多くの人々の心に刻まれたエヴァ。現在に至るまでシリーズが続き、もはや “古典化” しつつある作品の魅力、その理由について語ってもらいました。


…といったワケで、いかがでしょう?

ギュギュッと凝縮された、内容の濃い10ページになっているかと思います。

が、これでも特集全体の、ほんの一部! まだまだいくよ~っ! てなことで、
少なくとも、「オレ、オタクな青春を送ってたよな~」と自負するというか自覚のある方は、
ぜひ手に入れて、読んでみてください! 叱咤激励もお待ちしております!! (笑)

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