ピョン吉がトップバッター〜大編集後記。

 

昨日発売となったvol.60はどうやらいい動きのようだ、ホッ。毎度心臓に悪い発売直後は、必死なPRとなる大編集後記が僕のつぶやきだ。1冊でも多く売れてくれと、リアルにブツブツとつぶやいていたりする今日だ。

 

さてさて、今回の特集はと〜ってもネジが外れていると胸を張っている。現代社会から消え去りそうな根性に“ど”を付けちまっているのだから、そのバカさ加減は半端でない。しかもとうとうパンデミックが宣言されてどんよりした空気が漂う中で、この特集はそこへと立ち向かうエネルギーに満ちている。2011年の震災直後は、自分の作った本のバカバカしさが世の中にそぐわないかななんて弱気がちょっぴり顔を出したが、すぐに立ち直って自粛封印宣言を自らに課してイベントを組み立てたり奮闘を叫んだりした。でも、一瞬でも自分の本を疑ってしまったその反省を活かして、今回は一切の自粛も立ち止まることもしない。ぶっ飛ばしていこーぜ、同志たちよ!!

 

特集はSIDE AとBに分けた。そしてプロローグとエピローグで挟み込んだ組み立てにして、そのSIDE Aのトップバッターはやはり彼に託すしかないと、ピョン吉さまのご登場でいっ。

 

おそらく、彼を知らぬ昭和40年男はおるまい。今これを読みながら、オープニングのにぎにぎしいテーマ曲が頭の中でぐるぐるとジングルしていることだろう。そう、強烈でキャッチーな曲でつかみは120%OKなアニメだった。きっとまだ当時はアニメなんてカテゴライズができずにいた俺たちだ。惹きつけられたのは曲だけでなく、魅力的なキャラクターたちの躍動だった。さて、皆さんは誰が好きでしょう? 清き一票で対決させたいと思うのだが、なかなか皆さん投稿してくれないんだよな(泣)。

 

僕は圧倒的に梅さんが好きだった。下町根性丸出しの寿司屋というキャラは、僕が育った東京都のスラム街(失礼)、荒川区にゴロゴロいそうでなかなかいないキャラクターだった。人情と涙、きっぷのよさにこんな大人になりたいと本気で思っていた僕だ。男の中の男でドジなところと、ヨシコ先生への一途な想いが最高の兄貴だった。ど根性もピョン吉に負けず劣らずで最強レベルだ。と、そんな梅さんに僕は1票だ。

 

実はピョン吉の表紙も考えた。すげー、悩んだ。こういったうれしい悩みがあるときはいい表紙が作れる。そして、やはり正解だったと確信している。ぜひっ、手にとって購入を検討くだされー。

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