冬の乾燥は大敵!の巻

冬のこの時期は一年で最も乾燥しやすい時期です。肌荒れや身体のかゆみ、たはまた静電気と、悩みは尽きません。女性は特に、顔の乾燥、目の周りや唇など、皮膚の薄いところは本当にかさついてお化粧のノリもイマイチ…なんていう人も多いでしょう。男性にとっても乾燥は大敵です! この時期に猛威を振るう、インフルエンザや風邪の予防のためにも、まずは乾燥から自分の身体を守ることをこころがけましょう。

唇の周りや、目の周り、ひじ、ひざ、手の甲などいたるところが乾燥してしまうという方、それは肌バリア機能が低下していることが原因なんです!肌バリアが低下しているというのは、どんな状態なのでしょうか?具体的に見てみましょう。

「ちゅらしま」12月号健康倶楽部より(監修:金谷潔史先生)

水分の蒸発を防ぐ皮脂や、水分を保持するための細胞間脂質が減って、適正な肌の水分を保てなくなってしまった状態のことなんですね。そりゃあ寒いからしょうがないと言ってしまえばそれまでですが、暖かくした室内でも気をつけないといつの間にかからからなんていうこともありますので十分気をつけましょう。

こまめに水分を摂る、マスクをするなどの対策は結構やっているという方は多いと思いますが、それに加えて、加湿器を設置する、ぬるめのお風呂で血行をよくするなど、今年はプラスアルファの対策をしてみてはいかがでしょうか。たとえば食べるものも、細胞の原料となる良質のたんぱく質を豊富に含む食品を意識して食べるなど、乾燥対策もひいては身体全体の健康につながるものですから、冬のうちに強い身体を作りましょう。

「ちゅらしま」12月号健康倶楽部より(監修:金谷潔史先生)

 

いつもより、ビタミンやセラミドを多く含む上記のような食品を使った食事をとると身体の内側からも肌を守る助けになりますので、良質のたんぱく質とビタミン!きちんと取り入れましょう。

特に風邪をひきやすい方は乾燥大敵!

乾燥するのは肌表面だけではなく、のどや鼻などの粘膜も当然乾燥します。そして、乾燥することがウイルス感染に対する防御機能が低下する最も大きな原因です。とにかく粘膜が乾燥しているだけで、インフルエンザや風邪などにかかるリスクは格段に高くなります。「よく風邪をひきやすい」という人がいますが、そういう人はこの冬は徹底した「乾燥対策」をしてみてはいかがですか。ヨーグルト、納豆、豆腐などなど、日頃から健康のためにいいと言われている食品がたくさんあります。それほど特別なものではありませんから、一日3食、とりあえず「良質のたんぱく質」をしっかり食べてみましょう!

いつも思うのは、「人間の身体は食べたものでできている」ということ。身体のためによくないものばかり食べていたら、肌バリア機能低下どころか、もっと重大な病気になる可能性も大きくなってしまいます。夏の暑い時期もそうですが、食べ物が体調管理に大切な役割を果たしていることは、冬の寒い時期にこそより感じる気がします。お豆腐やお魚などが入った鍋料理などは、身体も温まりヘルシーでたんぱく質も野菜も摂りやすいです。食べた物が血となり肉となり骨となる。乾燥に対するバリア機能も、食べる物次第で身体の内側から改善してくれることをどうぞ忘れずに!

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