昭和なそば屋を愛するおっさん。

僕の昼はそば屋の世話になることが本当に多い。加えて吉野家が活躍してくれている。会社の近くには、カレーライスのセットをやっているお気に入りの店が2軒あり、それぞれの違いはどっちが小さくて、どっちが1人前かということだ。この選択があるのは大変ありがたく、今日はそばがミニの店に入った。

まずこれが出される。うーむ正しい。そば屋のこの紙って昔からあって、こうしてスプーンを包んでいてくれる一手間に愛を感じるじゃないか。出前の時に薬味の小皿にかぶっていたりもする。商いをやっていた我が家では繁忙期はそば屋の出前が多く、たかがこの紙なのに強く懐かしさを感じる。

待つこと少々。続いて出てきたのがミニたぬきだ。小さなサイズだってのに、ダシにネギの細切りを入れて鍋にかける一手間がある。さらに丼に移してから薬味のネギをふりかけるのは最近あまり見かけなくなっが、ここは愚直なままに貫いている。これもガキの頃の出前の想い出になるが、うちに持ってきてくれるそば屋もネギに火を通してくれていた。そして、前述の紙で覆われた小皿から薬味のネギを入れる。ネギの二段活用なのだ。これがいいのだ。

そして本日の主役のこいつが供された。ジャガイモがゴロゴロと乗った、まさしく昭和な一皿である。特別なうまさではなく、極めて普通のカレーだ。年を重ねるほどにこうした普通が心に染みる。てな訳で、今日の昼も至福であり、10周年記念号の最終作業に勢いがついたってことだよ。ありがてえ!!

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