ありがとう10周年。

 

ジャンジャーン、今日は昭和40年男の10歳の誕生日だ。石の上にも3年、さあこれからだ5年、半人前程度には認めてやろう10年とでもいったところか。涙と汗の10年を、じっくりと振り返るほど暇じゃないが、このうれしさたるや、今日は特上の気分だ。

 

昨日がイブで、つまり発行からきっかり10年の月日が流れた日だった。その日が、これも大切にしてきた読者の集い『浅草秘密基地』にぶつかったのは喜びに拍車をかけてくれた。が、10周年だから来てくださいねというのは無粋に感じて、このサイトでも騒がなかったし特に声がけもしなかったのだが、最古参の常連2人だけには先週こっそりと打ち明けた。これによって仕組まれた。昨日の参加者の多くに連絡を取って10年を祝うことになっていたらしい。その黒幕になったのが秘密基地歴8年の小倉さん(2列目左)で、ご覧のとおりに書を3点と僕が持つ表彰状と盾(持っているのがもう一人の最古参の伊藤さん)まで用意してくれた。ずいぶんと泣かされてしまい、ウミガメの産卵状態だった。

 

振り返れば苦労の連続だ。なんでこんなにも困難ばかりが降りかかってくるのだとやさぐれた夜がなかったと言えば嘘になる。奮闘に次ぐ奮闘を続けてきたし続けていくのだろう。だがいまだに市民権を得た雑誌にはなっていない。しかも隔月刊という半人前ペースがずっと続いていて、おそらくもうしばらくはこのままだろう。いや、そんな弱気はヨシ子さんだな。

 

本日、11年目の初日を迎え、次に目指すは15周年だ。59歳か。どんな景色になっているのかさっぱり想像がつかないが、還暦上等と吠えていることだけは目指したい。そして、15周年の誕生日祝いは武道館あたりを狙おうかと夢くらいはでっかく描こう。さあ、まだまだ道半ばだ。もっともっと攻めていく決意を込めた次号は16ページ増ページの特大号でお送りする。乞うご期待だ。

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