「ほら、アレ、アレ…」が始まったあなたへ。認知機能を定期検査できる「脳活性度定期検査」があります!

昭和40年男も50代半ば、人の名前が思い出せないなど、「アレアレ症候群」になっていませんか? そんな自覚症状にちょっと不安を感じている方へ、中高年から始まる脳の衰えをチェックできる「脳活性度定期検査」があります。株式会社脳活性総合研究所が、認知症の兆候といわれている「認知機能の低下」を、正常時から定期的にチェックすることで把握し、対策情報の提供を目的とした「脳活性度定期検査(以下:脳検)」のサービスを行っています。自分は大丈夫と思っていても、気づかないうちに認知機能の低下が始まっているかもしれません。もし、認知症の兆候がわかれば、早めに対処できるはず。病院に行くのはちょっと…という人も、ネットで受けられる検査なら気軽に受けられるのではないでしょうか。

以下、リリースより

 1. 背景・概要
 日本は4人に1人が65歳以上となる「超高齢化社会」を迎え、2025年には認知症高齢者の人数は700万人を超えると言われています。介護・医療費などの社会保障費の急増をふまえ、予防医療への関心はますます高まりをみせています。
介護を必要とせず自立した豊かなシニアライフを過ごすためには、自らの責任において脳の健康状況を正しく認識し、脳機能が健康なうちから予防対策をとることが重要と考えられます。
そこで脳活総研は、三重大学医学部附属病院の認知症センター長である佐藤正之医師監修のもと、数千名の認知機能検査の受検データベースを作成、同年代の基準値との比較により算出した脳年齢と、受検結果の推移の観察を可能にしました。2019年9月26日より、自宅で簡単に脳の認知機能の定期検査ができるwebサービス「脳検」の提供を開始します。

2. 脳活性度定期検査「脳検」について

空間把握力検査の問題(一例)

URL  https://www.nouken.jp/
検査名称 脳活性度定期検査(脳検)
検査目的 脳の認知機能を定期的に検査することで、認知機能の低下を捉え、低下があった場合には対策を提案する(注1)
推奨受検年齢 40歳〜90歳
検査方法 インターネットに接続できるパソコン、タブレットで受検可能
受検時間 30分
検査項目 記憶力、空間認知力、情報処理力、課題遂行力等
検査費用 6,980円/半年会員費(会員は期間中、何度でも検査可能)
結果項目 同年代内偏差値(男女別)、経年変化、老化による認知機能低下予測値、脳活性度年齢、認知機能低下時のおすすめ対策 等
検査監修 三重大学医学部附属病院認知症センター長 佐藤正之先生

注1 )本検査は標本データと比較することにより、認知機能の現状と推移を把握するものであり、認知症や軽度認知障害を医学的に診断するものではありません。また、それらの発症を防止するための訓練ツールでもありません。

3. 監修医 三重大学医学部附属病院認知症センター長 佐藤正之先生のコメント
「適切な運動や栄養管理により、認知症の発症リスクを減らせることが近年明らかになりました。とはいうものの、何かきっかけがないとなかなか始められないのが人の常・・・。
この検査は定期的に行うことにより、認知機能の落ちかけをいち早く検出することを目的に作られています。自分の能力を把握し、必要なタイミングを逃さないようにしましょう。」

受検後すぐに、同年代内偏差値から算出した 脳年齢を確認できる(画像はイメージ

脳活総合研究所(脳活総研)について
昨今、認知症に関する様々な報道がある中、発病時の早急なアプローチにより進行を遅らせるのみならず、健常時から予兆に気づくことで、病気を未然に防いだり、認知機能を改善したりできる研究が進められています。
脳の状態を早期から把握し、個々の状態にあった対処をすることで、認知症を防ぎ、豊かで健康な生活を送ることが可能になるといわれています。
脳活総研は、ひとりでも多くの方の脳を健康な状態に保ち、活性化することで、社会全体の活性化を実現したいと考えています。

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