六甲高山植物園 夏の高原を彩る花 ニッコウキスゲが見頃を迎えました!

六甲山観光株式会社が運営する「六甲高山植物園」では、夏の高原を彩る花「ニッコウキスゲ」が見頃を迎えているそうだ。

高原にさわやかな夏を呼ぶ花として人気が高いニッコウキスゲ。今年は例年よりも、開花が一週間ほど早く、園の西入口前のエリアに黄色い花が咲きそろっている。関西地域以西に自生地は無いため、1,000株を超えるニッコウキスゲが自然に近い状態で咲く様子は貴重な光景だという。
 
 
夏を彩るさわやかな黄色い花が鮮やかに見ごろを迎えている。
 
◆ニッコウキスゲ(ススキノキ科)
北海道、本州(中部以北)の亜高山帯の湿り気がある草原に生える多年草。尾瀬や霧ヶ峰の群落が有名で、高さは40~70cmになります。花は一日花で、朝開いて夕方には閉じてしまいますが、一本の茎にたくさんの蕾をつけ、それが次から次へと咲くために、全体としては長い間楽しむ事ができる。
六甲高山植物園に咲くニッコウキスゲは、亜高山帯型の1,000株が見頃を迎え、6月中旬頃まで楽しめるとのこと。その後も高原型の2,000株が6月下旬頃より咲き始め、7月下旬まで咲き誇るのだそうだ。
 
 
 【お問合せ先】
六甲高山植物園 広報担当
TEL:078-891-1247/FAX:078-891-0137
住所:〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
 【営業概要】
開園期間:3月17日(土)~11月25日(日)
休園日:9月6日(木)
開園時間:10:00~17:00 (16:30受付終了)
入園料:大人(中学生以上)620円/小人(4歳~小学生)310円/シニア(65歳以上)520円

六甲山ポータルサイト  http://www.rokkosan.com/

 
西日本ではなかなか見ることができない光景だというから、週末を利用してぜひ出かけてみてはいかがだろうか。
 
 

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