【タメ年たちの大活躍!】本木雅弘が主演する映画『天空の蜂』が9月公開。

天空の蜂
©2015「天空の蜂」製作委員会
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昭和40年生まれの俳優・本木雅弘が主演する映画『天空の蜂』が9月12日(土)に全国で公開される。

最新鋭の超巨大ヘリ《ビッグB》が、子供を一人乗せたまま突然動き出し、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止した。遠隔操縦によるハイジャックという手口を使った犯人は全国すべての原発の破棄を要求。従わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する――。人気作家・東野圭吾が95年に発表した同名小説の映画化で、堤幸彦監督がメガホンをとる。機内の子供の父親であり《ビッグB》を開発したヘリ設計士・湯原を江口洋介、原子力発電所の設計士・三島を本木雅弘が演じる。映像化は不可能と言われた本作がどのような展開になっているのかはもちろん、初共演となる二人の掛け合いもみどころ。緊迫したSFサスペンスでの本木の演技も気になる。上空に取り残された子供の救出と、日本消滅の危機を止めるべく奔走する二人。燃料が尽きてヘリが墜落するまで、残された時間は8時間――姿の見えない敵との緊迫の攻防戦を描いた本作に期待が集まる。

本木雅弘は本木は1981年にTBSドラマ『2年B組仙八先生』でデビューし、88年までアイドルグループ・シブがき隊の一員として活躍し、女性を中心に大変な人気を博した。その後、俳優として本格的に活動をスタートさせ、1992年には映画『シコふんじゃった。』で日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞を受賞し、以後は数々の作品に出演し活躍を続けている。2008年には自ら発案し、滝田洋二郎監督による映画『おくりびと』が公開され、同作は日本映画史上初となる、アメリカ・アカデミー賞外国語映画賞を受賞している。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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