【タメ年たちの大活躍!】映画『キカイダーREBOOT』が公開。

(C)石森プロ・東映 (C)「キカイダー」製作委員会
(C)石森プロ・東映 (C)「キカイダー」製作委員会

昭和40年男・下山 天(しもやま てん/昭和41年3月生まれ)が監督を務める映画『キカイダーREBOOT』が5月24日に公開される。

下山は高校時代から自主映画を撮り始め、上京後、映画やテレビ、CMの監督助手や撮影助手を経てミュージックビデオの世界へ入った。1989年に久保田利伸の『Be wannabee』で監督デビューし、桑田圭祐やB’z、EXILEをはじめ多数のアーティストのミュージックビデオを手がけている。91年にテレビドラマ『映画みたいな恋したい』で初ドラマ監督を務め、97年に『CUTE』で劇場公開映画監督デビュー。以降、さまざまな分野で活動している。

(C)石森プロ・東映(C)2014「キカイダー」製作委員会
(C)石森プロ・東映(C)2014「キカイダー」製作委員会

その下山が監督を務める『キカイダーREBOOT』は、1972年に放送され『仮面ライダー』と人気を二分した伝説のシリーズ『人造人間キカイダー』の実写リメイク版だ。不完全な良心回路を持つキカイダーが、良心と悪の指令の狭間で葛藤しながら敵と戦っていくという、そのユニークなキャラクターとドラマ性から、高い評価を得た名作だ。その本作がこの度、下山監督のもと、40余年の時を超えて実写リメイク作品として蘇ることとなった。

また、下山だけでなく、本作のプロデューサーも同じく昭和40年生まれの白倉伸一郎が務めているので、昭和40年男が作ったキカイダーと言っても過言ではない。(3月に発売した本誌でもインタビューに応じてくれ、本作についても語ってくれている)

なお、4月26日(土)に開催されたニコニコ超会議会場・角川ブースにて、白倉伸一郎プロデューサーと井上伸一郎プロデューサーの対談が実現。『キカイダーREBOOT』について熱く語ったようだ。さらに、なんとキカイダーが現在放送中の『仮面ライダー鎧武/ガイム』へも登場する。登場回は、映画公開直前5月18日(日)O.A予定の第30話。仮面ライダーとキカイダーの共演!こちらぜひチェックしたい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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