【タメ年たちの大活躍!】安川午朗が映画『白ゆき姫殺人事件』の音楽を担当。

映画『白ゆき姫殺人事件』は2014年3月29日(土)全国公開。 (C)2014「白ゆき姫殺人事件」製作委員会(C)湊かなえ/集英社
映画『白ゆき姫殺人事件』は2014年3月29日(土)全国公開。
(C)2014「白ゆき姫殺人事件」製作委員会(C)湊かなえ/集英社

昭和40年生まれの作曲家・安川午朗が来年3月29日から全国公開の映画『白ゆき姫殺人事件』の音楽を手がける。

安川は東京藝術大学在学中よりスタジオミュージシャンとして活躍し、89年頃石井隆監督と出会い、映画音楽の仕事に携わる。以降、石井 隆、平山秀幸、成島 出らの各監督作品に音楽を提供している。

主な作品に『ヌードの夜(93年/石井隆監督)、『やじきた道中 てれすこ』(07年/平山秀幸監督)、『どろろ』(07年/塩田明彦監督)、『感染列島』(09年/瀬々敬久監督)、『君に届け』(10年/熊澤尚人監督)、『八日目の蟬』(11年/成島出監督)、『Another アナザー』(12年/古澤健監督)など多数。

その安川が音楽を担当する映画『白ゆき姫殺人事件』の原作は、『告白』『北のカナリアたち』と映画化が続く湊かなえによる傑作長編。誰もが認める美人OLが惨殺され、この不可解な殺人事件を巡って物語は展開していく。過熱するテレビ報道、炎上するネット、噂が噂を呼ぶ口コミの恐怖…。複雑な物語が幾重にも折り重なって行くサスペンスだけあって、安川の紡ぎ出す音楽が要所要所で物語を盛り上げることになるだろう。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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