【タメ年たちの大活躍!】長谷川監督、来季も続投!

スクリーンショット 2013-11-07 23.28.21昭和40年生まれのガンバ大阪の長谷川健太監督が、来季も監督を続投することが確実となった。

長谷川は幼少の頃からサッカーを始め、高校では名門・清水東高校(静岡県)で“清水東三羽烏”と呼ばれ高校サッカーを賑わせた。その後、筑波大学を経て、1988年に日産自動車サッカー部(現在の横浜F・マリノス)へ入部し、Jリーグ発足とともに清水エスパルスに移籍、フォワードとして活躍した。日本代表選手としては、我々の記憶にも新しいあの“ドーハの悲劇”を経験している。引退後は、サッカー解説者を務めながら、大学のサッカーチームで監督として指揮を執り、2005年シーズンからは古巣・清水エスパルスの監督に就任し、6季、指揮をとり、低迷を続けていたクラブを上位へと押し上げた。その後、2010年のシーズンを最後に監督を退き、NHKなどでサッカー解説を務めていた。そして昨シーズンガンバ大阪の監督に就任した。

ガンバ大阪は2012年にクラブ初のJ2降格となり、長谷川はJ1昇格を託されるかたちで2013年に監督に就任。長谷川は1年で昇格することを公約に掲げ、シーズンに挑んだ。開幕からなかなか戦績はあがらなかったが、若手に出場機会を与え、チームの活性化をはかり、徐々に順位をあげていった。そして見事、チームは自動昇格圏(2位以内)を確定させ、長谷川は公約通りの1年で宿願を果たした。クラブ側は長谷川の手腕を高く評価し、近日中に続投要請をする意向を発表した。来季、更なる躍進に期待したい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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