日本プラモデル工業協同組合は、10月12日(土)と13日(日)に千葉県の幕張メッセにて『第53回 全日本模型ホビーショー』を開催する。入場料は1,000円。
日本の名だたるプラモデルメーカーが一堂に会する毎年恒例のホビーショーは、ニューモデルなどの発表も多数行なわれる模型ファンにとって見逃せないイベントだ。ミリタリー系(戦闘機、戦車、艦船)やクルマ、バイク、キャラクター、アニメフィギュア等盛りだくさんのアイテムの展示・発表の他、今年は、下記のような子供から大人まで幅広く楽しめるイベントが多数企画されている。
・お宝発掘!ジャンク市2013
・陸上自衛隊車輌展示
・バンダイ GBWC2013 スペシャル展示
・バンダイ ライディングソーサ アルテミス2013 AUTUMN
・KYOSHO ミニッツレース!
・KYOSHO スロットカー体験”ヨーロッパの名門カレラ登場”
・KYOSHO “JKB女子RCクラブ”が遊びに来る!
その他、“『宇宙戦艦ヤマト2199』たっぷりヤマトーク ホビーショー出張版”として、同作の出渕裕総監督、西井正典氏(チーフメカニカルディレクター)、今西隆志氏(CGディレクター)、岸山博文氏
による登場メカを語るトークショーも行われる予定だ。
ここでは、本ショーで展示される注目モデルを以下にいくつか紹介しよう。
![ランボルギーニ ムルシエラゴ LP670-4 SV ランボルギーニ ムルシエラゴ LP670-4 SV](https://www.s40otoko.com/wp-content/uploads/2013/10/00706.jpg)
350台が限定生産されたムルシエラゴの最終モデル「SV(スーパーヴェローチェ)」。2009年に登場し今もなお人気が高いモデルだ。キットの特徴は、スイングアップドア開閉可動、エンジンフード開閉可動、V12エンジン再現、着色済のレンズなど。組立と塗装を考慮したパーツで構成されている。同時発売の別売「ディテールアップパーツ」を使用することで、究極の「ムルシエラゴSV」が製作可能だとか。
![新水性カラー アクリジョン 新水性カラー アクリジョン](https://www.s40otoko.com/wp-content/uploads/2013/10/n001.jpg)
水性ホビーカラーよりも、さらに安全性に配慮した水性塗料。気になる溶剤臭もなく、また水性系なのにエアブラシ塗装にも適しているという新しい塗料だ。筆塗りとエアブラシでの作業性を両立させているというから、どのようなものか楽しみだ。
![大型4chマルチコプター 2.4GHz ブラックサンダー 大型4chマルチコプター 2.4GHz ブラックサンダー](https://www.s40otoko.com/wp-content/uploads/2013/10/hobbyshow_1-400x259.jpg)
全長・全幅330mmの大型クワッドヘリコプター。ボタン1つで空中回転できる他、6軸ジャイロを搭載してより安定した操作性を実現。LEDも点灯する。複数同時飛行もこなす2.4GHzを採用している。
![川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改](https://www.s40otoko.com/wp-content/uploads/2013/10/ahs2013_01-400x215.jpg)
強風をベースに、中翼タイプの紫電を経て昭和20年1月に制式採用された低翼タイプの本格的な陸上局地戦闘機『紫電改』。垂直尾翼の面積が広い前期型を完全新金型でキット化した。胴体内部にサポートパーツを挟み込み、組み立てやすさと強度を確保している。
![アネスト岩田『カスタムマイクロン』](https://www.s40otoko.com/wp-content/uploads/2013/10/cm_ph01.jpg)
繊細で正確な吹き付けを可能にしたカスタムマイクロンシリーズは、低圧でも高微粒化の吹き付けが可能なノズルヘッドシステムを採用。粒子の細かさ、操作のスムーズ感、を高精度で保障するという新シリーズ。
![ランボルギーニ・カウンタック LP400 ウォルター・ウルフ仕様 ランボルギーニ・カウンタック LP400 ウォルター・ウルフ仕様](https://www.s40otoko.com/wp-content/uploads/2013/10/gsr_tenji.jpg)
『ランボルギーニ・カウンタック LP400 ウォルター・ウルフ仕様』
1/12スケールダイキャストモデル『ランボルギーニ・カウンタックLP400』と共に、大変貴重な『ランボルギーニ・カウンタック LP400 ウォルター・ウルフ仕様』の実車を展示。乗って記念撮影することができる。