第2号の制作現場を振り返る。〜落語初体験〜

大編集後記に続き、第2号の制作現場での出来事や想いなんぞを綴っていこうと思う。
まずは、第1特集である“タメ年たちのリアル”に掲載した
立川談慶さん(P38〜41)の現場から。

発行して1ヶ月と少し経った12月5日のこと、メールをいただいた。
「立川談慶です。たまたま行きつけの整体院で貴誌を手にしました。
私はドンピシャの昭和40年生まれの落語家です。
大学を卒業後、株式会社ワコールを経由し、
まだバブルの色香残る平成3年に立川談志門下に入門し、
平成17年に真打ちに昇進しました。貴誌のような雑誌を待っていました」

うれしいじゃないの。
定期刊行を決定したばかりで、
特集もタメ年たちの声をたくさん集めるという方向で決まっていたから
タイムリーでもあった。

だが、申し訳ないことがいくつかあった。
まず、立川談慶さんというお名前を聞いたことがない。
もうひとつが、落語についてまったく明るくない。
大変失礼な話だが、あの立川談志師匠のお弟子さんだというのだから
それだけでも十分ネタになるだろうと判断し、取材依頼を返信してみた。
これが彼とのつき合いの始まりだった。

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