『魔界転生』も『宇宙からのメッセージ』も… 「没後20年総力特集 映画監督 深作欣二」が、1月よりCSの東映チャンネル×衛星劇場で放送 !

おはこんばんちはです。「S40ニュース!」をお送りします。

来月、2023年 1月に没後20年を迎える巨匠・深作欣二監督。CS放送局「東映チャンネル」「衛星劇場」では、深作監督の東映と松竹における代表作を、過去最大級のボリュームで特集放送するとのこと。
 

▲東映チャンネル『没後20年総力特集  映画監督 深作欣二』告知ビジュアル  ©東映

 
深作監督の没後20年であるとともに、1973年『仁義なき戦い』の公開からも50年を迎えるというメモリアルイヤーである2023年。「東映チャンネル」では、1月から9ヶ月にわたって全51作が放送されます。

1月から3月までは、『仁義なき戦い』5部作をはじめ、アウトロー映画20作を一挙放送。

4月から9月までは、多くの作品でタッグを組んだ千葉ちゃんこと千葉真一が柳生十兵衛役、ジュリーが天草四郎役を演じて大いに話題になった『魔界転生 (1981) 』をはじめとして、SFアドベンチャー大作『宇宙からのメッセージ』や、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した文芸作『火宅の人』(4Kリマスター版) などなど、多彩なジャンルを放送していくとか。
 
さらに、今回の特集に合わせて制作された『映画監督 深作欣二  特番 映画と戦い続けた男』も放送。深作監督の生前のインタビューや、ゆかりの方々へのインタビューで構成された特番ということで、ファンは要チェックです。
 

▲『仁義なき戦い』(’73)  4Kリマスター版  ©東映
▲『宇宙からのメッセージ』(’78)  ©東映・東北新社
▲『魔界転生 (1981) 』(’81)  ©東映

 
また「衛星劇場」でも1月から5ヶ月にわたり全9作を特集放送。「銀ちゃんカッコいい!」でお馴染み、つかこうへい原作・脚本の傑作人情コメディ『蒲田行進曲』や、同作のキャスト陣を起用した『上海バンスキング』など、こちらも注目のラインナップ。

詳細はこの後のリリースをチェックの上、来年は深作作品にズップリと “沼る” べし!
 

▲『蒲田行進曲』(’82)  ©1982 松竹株式会社

 
(「昭和シリーズ」 “Web担当A” ) ※文中敬称略
 
 
[以下、松竹ブロードキャスティング  ニュースリリース より ※12/19付]

CS放送局「東映チャンネル」と「衛星劇場」では、
来年1月に没後20年を迎える深作欣二監督の作品を特集!

2023年は、深作監督の没後20年であるとともに、『仁義なき戦い』の公開から50年を迎えるメモリアルイヤーです。東映チャンネルと衛星劇場にて、反骨のエネルギーに満ちた傑作の数々を、この機会にぜひご堪能ください!
 

★東映チャンネルでは、1月から9か月にわたり、全51作品を特集放送。
▲「仁義の墓場」 ©東映

1月から3月までは、代名詞ともいえるアウトロー映画を一挙放送。『仁義なき戦い』5部作や『仁義の墓場』などの代表作を中心に、20作品を放送します。
 

▲「柳生一族の陰謀 4Kリマスター版」 ©東映
▲「火宅の人 4Kリマスター版」 ©東映
▲「20世紀末黙示録 もの食う人びと」 ©東映

4月から9月までは、多彩なジャンルの作品を放送。『仁義なき戦い』さながらの群衆抗争劇を描いた時代劇『柳生一族の陰謀 4Kリマスター版』や、2000年代を代表する問題作『バトル・ロワイアル 4Kリマスター版』、SFアドベンチャー『宇宙からのメッセージ』、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した文芸作『火宅の人 4Kリマスター版』などの大作映画にくわえ、ドキュメンタリー『20世紀末黙示録 もの食う人びと』や、深作監督が東映で唯一手掛けたスペシャルドラマ 『ダブル・パニック ‘90  ロス警察大捜査線』など、貴重なTV作品2作も放送します。 また、深作監督と数多くの作品でタッグを組んだ名優・千葉真一との作品も特集。初監督作品で千葉の初主演映画『風来坊探偵 赤い谷の惨劇』や千葉が柳生十兵衛役を演じた『魔界転生(1981)』など6作を放送します。
 

▲「映画監督 深作欣二特番 映画と戦い続けた男」 ©東映チャンネル

さらに、今回の特集にあわせ制作された特別番組『映画監督 深作欣二特番 映画と戦い続けた男』を放送。深作監督の生前のインタビューと、ご子息の深作健太監督や俳優・八名信夫さんなど、ゆかりの方々のインタビューをお送りします。
 

 
★衛星劇場では、1月から5か月にわたり、全9作品を特集放送。

▲「恐喝こそわが人生」 ©1968 松竹株式会社
▲「君が若者なら」 ©1970 松竹株式会社

1月は松方弘樹が深作映画初出演となった『恐喝こそが我が人生』、深作監督が初めて独立プロの作品を手がけた『君が若者なら』を放送します。
 

▲「黒蜥蜴」 ©1968 松竹株式会社
▲「黒薔薇の館」 ©1969 松竹株式会社

2月は美輪明宏が主演した『黒蜥蜴』『黒薔薇の館』の2作を放送。
 

▲「上海バンスキング」 ©1984 松竹・テレビ朝日
▲「忠臣蔵外伝 四谷怪談」 ©1994 松竹株式会社
▲「いつかギラギラする日」 ©1992 NIPPON TELEVISION NETWORK SHOCHIKU DAIICHI KOUGYO

3月以降は、つかこうへいの直木賞受賞作を映像化した人情コメディの傑作『蒲田行進曲』、深作監督が『蒲田行進曲』のキャスト陣を起用した『上海バンスキング』、時代劇『忠臣蔵外伝 四谷怪談』、宮本 輝の同名小説を深作監督が映画化した『道頓堀川』、アクション大作『いつかギラギラする日』を放送します。
 

▲「新・監督は語る「深作欣二」」 ©松竹ブロードキャスティング

さらに、生前の貴重なインタビューを再編集した『新・監督は語る「深作欣二」』も放送。
 
 
★東映チャンネル「没後20年総力特集  映画監督 深作欣二」放送の詳細はこちら
https://www.toeich.jp/special/fukasaku-kinji

★衛星劇場「没後20年  映画監督 深作欣二」放送の詳細はこちら
https://www.eigeki.com/special/fukasaku
 

 


 
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