痛風なのか?

先日落語家の立川談慶さんと呑んだときに、軽い痛風っぽい症状が出たとのことで、呑んべえとしては気になりいろいろと聞いた。キン肉マンな彼は、暇さえあればトレーニングを繰り返していて、医者から無酸素運動ばかりを繰り返すのがよくないと言われたそうだ。有酸素と無酸素の運動をバランスさせることが肝心だとのことらしく、自転車移動を始めたそうだ。ふむふむ、覚えておこうとろくな運動もしない僕のくせに、痛風への恐怖心から記憶に留めた。

昨日から膝がうずき出した。ぶつけた覚えはなく、ひねった記憶もない。?と思っていたら、今日は激痛で階段の昇り降りがしんどくなった。おかしいなと、ネットで膝の痛みを調べていると、膝や肘にも痛風が出るとの記載を見つけてしまった。ちょっと待てよ。先日報告したように、4年ぶりに受けた健康診断の結果は惨憺たるものだったが、なにがうれしかったといえば尿酸値は異常なしのA判定で、持ち続けていた痛風への恐怖心だけは緩和された結果だった。加えて、ここの所の激務続きと減量計画で酒量は減っている。ガンマ対策も少しずつだが始めていて、健康的な僕のはずだから痛風なんてまったく疑っていなかった。

あっ!! 談慶さんの言葉を思い出した。膝がうずき出した前日のこと、ウエイトトレーニングを再開しようと、久しぶりなのにかなり張り切ってしまい、今も激しい筋肉痛にも悩まされている。果たして? 不安なままに夜は更けてゆく。

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