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浅草秘密基地からの寄り道にて。

2011 年 11 月 16 日 プロデューサー コメント

毎度バカバカしく盛り上がっている『浅草秘密基地』だ。今週も月曜日から全開で騒ぎ、近所のラーメン屋で餃子&ホッピーの2次会までたっぷりと楽しんだ。読者のみなさん、ぜひ参加してください。

 

開催日だった今週頭は、酉の市が開かれていた。商売繁昌、家内安全を祈願する古くからの祭りで、浅草の鳳神社で行なわれる。実家から近いから、幼少の頃から楽しんだ祭りだ。11月の酉の日(今年は3回あり、次は26日)の午前0時からきっかり24時間で閉じる祭りだから、ラーメン屋を出た25時過ぎはもう後の祭りである。だがすでに終電がなくなっていたので、実家に泊まるついでにふらりと寄ってみた。

 


案の定、片付けが始まっていてちょっぴりさみしい雰囲気だが、これまたいいものである。酉の市は派手にデコレートされた熊手が売られていて、買うと店の方が総出で3本締めを決めてくれる。そのときの購入者の誇らしげな笑顔を見るのもこの祭りの楽しみなのだ。この時間ではまずいないだろうなと期待せずに歩いていると「○○ママの商売ますますの繁盛を祈念して〜、お手を拝借」とやっているじゃないの。なるほど、クラブや飲食店など、客商売の方はこの時間に来るのだ。よくよく見ると片付けにまだかかっていない熊手の店も少ないながらあるのは、この時間になっても常連さんを待っているのだろう。せち辛い世の中で、なんとも粋な話じゃないか。こうしたところに日本のよさや祭りの伝統を見出して感激していると、この日の参拝客のために臨時で設けられたお賽銭箱の中には人が入り金を集めていたよ。やれやれ、これには若干閉口させられたが、まあよしとしよう。さりげない感激を味わえたのだから無粋はやめだ。

 

 

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