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24歳の若者に期待を寄せる49歳。

2015 年 4 月 18 日 プロデューサー コメント

さあ、いよいよ明日は開幕戦の決勝だ。なにがって? 仕事でさんざんご一緒させてもらっているカワサキのレーサー、渡辺一樹選手がシーズンインを迎える。日本一をかけて全国各地を巡る全日本ロードレースの最高峰、JSB1000クラスで戦う。全7戦で8レース(最終戦のみ2レース)がプログラムされていて、彼にとってはものすごく重要な1年が始まるのである。というのも、カワサキと契約したのが一昨年で年間ランキングは7位。期待の2年目となった去年はずいぶんと攻め込めたものの、不運(もちろんそれを含めてレースだが)もあって同じく年間ランキングは7位で終った。石の上にも3年。ホップステップを経てジャンプの年。真価が問われるシーズンが始まるのだ。

 

イベント会場では参加者に混じって積極的にコミュニケーションする。日本一を目指すライダーとは思えぬ気さくな渡辺選手だ

先週の神戸でのミーティングイベントの一幕。会場では参加者に混じって積極的にコミュニケーションする。日本一を目指すライダーとは思えぬ、気さくな渡辺選手だ

先週末に神戸でイベントの仕事があり、ステージでは彼とのトークショーを通じて今シーズンの決意を聞くことができた。レースはなにがあるかわからない世界だが、彼には確固たる自信があって、それをきれいに言葉にした。バックステージでも自信となにより強い決意を聞くことができた。去年の同時期とまったくレベルが違う仕上がりに期待は高まる。

去年は1年間に渡ってイベントでのトークショーを一緒にこなし、距離がグーンと縮まった。一昨年にもスポットでトークショーをしたことがあるから、3年目の付き合いとなる。少しずつ強くなっていく男の成長には驚かされ、今年に入ってますます精悍になった顔つきに好感を持ったおっさんだ。そして、僕にだってまだまだ伸びしろがあるんだぞーなんて、歳は半分以下の若者からいい影響をもらっている。

明日の決戦の場となる鈴鹿サーキットでの最終合同テストでは、エントリーのベストタイムを出した。そんななかでマシンの問題点がキッチリと把握できているとイベントで語っていた。そこが仕上っていれば言葉どおり勝つ可能性は高く、ましてや彼は鈴鹿のコースが得意なのだ。600ccクラスではかつて出したコースレコードがまだ破られておらず、明日のレースではもしかしたら1000ccクラスでもコースレコード渡辺一樹と名前が刻まれるなんて楽しみのおまけ付きだ。

でもね、勝つことに期待を寄せる一方で、ケガだけはしないでくれなんて祈っているのも偽らざる心だ。明日は諸事情があって応援に行けないのがつらいが、せめて強い祈りを送ろうと思う。みなさんもぜひ注目してやってください。もう間もなく予選が始まる

 

 

  

  1. avatar
    ca-ni
    2015年 4月 19日 12:31 | #1

    こちらの49才も川越で泥んこ担当の24才を応援中でさぁ!

  2. 応援ありがとうございました。三原選手も完璧とはいえないまでも、表彰台に乗れてホッとしています。ここから逆襲が始まることを祈りましょう!!

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    プロデューサー