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ホンダプレゼンで未来を見たゾ。

2010 年 12 月 21 日 プロデューサー コメント


昨日はホンダの新技術発表の記者会見があり、バイク雑誌『風まかせ』の佳境であるなか、なんとか抜け出して参加してきた。電気自動車とプラグインハイブリッド車、電動バイク、電動カートがズラっと並ぶ。それらが鎮座する場所にはね、ズドーンとスタンド(充電ステーションと呼んでいた)があった。

 

パチパチパチ。

 

太陽光発電システムで電気を生みだし、電動自動車やバイクに充電するというところまで完成していて稼働していたよ。さらにさらに、スマートフォンなどの端末を使って、操作環境をナビゲートするという。たとえば、スタンドに入れた車の充電具合などを遠隔で確認するというものだね。現段階の技術では、充電には結構な時間がかかってしまうから、その具合を確認しながら買い物を楽しむとかいうイメージかな。近くにある対応可能なスタンド情報も確認できたりする。なんだかね、繋がっているのですよ、すべてが丸く。

 

現状では電気自動車への移行期間のつなぎ技術になるだろうが、ハイブリッドがどんどん成熟している。一方で電気自動車がすでに走り出している。宅配などの業務用から入るようだが、バイクも完成して販売が始まった。
高齢化社会へ向けてシルバーカートまでもがラインナップされている。
現段階で、すべてを完全実用へと持っていくには問題が山積しているものの、
スゲーなと思わされたのは埼玉県と実証実験に入るという発表でもあったことだ。
ねっ、ここまでもが繋がっている。別にホンダの株を上げようってわけじゃないですが、
都市における低炭素移動をすべて開発していくぞという姿勢に満ちあふれていた。
小さな頃に描いてきた、透明の管の中をピュンピュン移動する未来都市とは姿は異なるものの、
初めて未来モビリティの実像を目の当たりにした日となりました。
男の子ですから、それはワクワクしっぱなし。

 

これからも世界中のメーカーたちがしのぎを削ってここへ技術を投入してくるわけだ。
電気自動車に関しては日産が相当鼻息が荒いし、トヨタだって黙っちゃいない。
海外メーカーも1からの勝負になるわけだから、このチャンスには積極的である。
インフラも含めて、どこが利権を取っていくのか、
ここから5年ほど相当ドラスティックな展開になることだろう。
そこにいつも仲良くしてもらっているホンダがチャレンジしている姿は、スゲーうれしいっす。

 

意義や意味などまったく異なるというか、まったくスモールサイズながら
僕たちも命がけのチャレンジをしている最中だ。
この会見への参加は大きな力をもらった気持ちになれた。
ありがとうございました。同時に、大きな声で応援だ。
フレーフレー、日本の技術者。がんばれがんばれ、日本のメーカー。

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