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テレビ東京が発信した、志賀ちゃんの『おんどピコピコ』。

2014 年 2 月 25 日 プロデューサー コメント

おんどピコピコ「いやあ、真央ちゃんには泣かされたよね」でスタートした、毎週月曜日の読者ミーティング『浅草秘密基地』は昨日も楽しい夜となった。初参加の昭和41年男、近藤さんが福島出身ということで、互いのローカルネタで盛り上がった。マクドナルドやファミレスの初体験話がしばし交わされ、小学生にしてファミレスデビューしたという男がいれば、子供が生まれてファミレス初体験をした男(僕)まで、地方差よりもこれはむしろ個人差ですな。やがて移行した自慢話がテレビ東京ネタで、当然のように『東京ボンバーズ』の話題となり、全員が目を輝かせた。完全なる関東ローカルだと思っていたら福島でも放送されていたそうで、近藤さんもよくご存知だった。

ここで『浅草秘密基地』常連の通称番長(胸板が分厚くて強そうだからと基地にて命名)が「『おはスタ(おはようスタジオ)』もテレ東だったよね」から話は急展開した。これは集った全員が見ていたわけでないものの、僕と番長にはジャストフィットしたネタだった。子供向けの朝番組で、中学生だった僕は弟と毎朝見ていた。対象がやや幼い感じだったが、司会を務める志賀正浩さん、通称シガちゃんの軽妙なトークはときにはブラッキーでありながら、朝の爽やかさも兼ね備えた不思議なものだった。当時吹き荒れていたサブカルっぽさも随所に取り入れられ、朝番組としては野心作だったように思う。そしてこの番組から出た大ヒットチューンが『おんどピコピコ』だ。なんと作詞は赤塚不二夫先生で、ジャケットも賑々しく先生の絵が踊っている。その詞は素晴らしく、夏休みがあと3分で終わっちまうというのに宿題が100ページも残っていると、まるで僕の人生そのものだ。

クニ川内さんによる曲とアレンジも素晴らしく、当時のテクノムーブメントに音頭をミックスした凄まじい仕上がりで、シガちゃんのボーカルと子供たちのかけ声とも呼べるコーラスによって、独自の世界を作り上げている。イモ欽トリオの『ハイスクールララバイ』とジューシィ・フルーツの『ジェニーはご機嫌ななめ』と並んで、当時を彩るテクノ調歌謡曲の最高峰ベスト3だろう(笑)。

と、こんな話題でバカバカしく盛り上がった昨日の『浅草秘密基地』だが、来場者は少々寂しく6名だった。来週は晴れて〆切後となるから、ぜひ皆さん駆けつけて欲しい。そして記憶の奥底に眠っていたこんな類いの記憶を掘り起こして、お互いボケ防止に役立てましょう。

 

 

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