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マジンガーZ 対 ゲッターロボ。

2010 年 6 月 24 日 プロデューサー コメント

3番勝負は、小さな小さなコーナーであるが、
実はすごく楽しみにしている企画である。
毎度出題を考えるのも楽しく、少数であるが
ネット経由での応募やコメントに一喜一憂している次第だ。
そして今回対決の一つがマジンガーZ対ゲッターロボである。
専門的に掘り下げてアレコレ論じるのはちょっと知識が乏しいのと、
ネットで検索かければいくらでも出てくるのでその辺は避けて、
個人的な想い出を語る(いらねーってか)。

 

この対決悩みますよね。
俺自身がどちらに軍配をあげるのかはもう少し時間をいただくことにする。
俺とマジンガーZとの深い関係の話だ。
真っ先に記憶が甦るのは、
お金持ち連中(荒川区にはほとんどいなかったが)が持っていた超合金の存在だ。
欲しかった。すご〜く欲しかった。
仮面ライダーのベルトについで、子供のころ欲しかった玩具の第2位に輝く、
あこがれの存在だった。
だが、電気屋の息子が買ってもらえるわけなく、
諦めながらも手にしたのはプラモデルだった。

 

「超合金よりデカイのさ。ちょっと軽いけどね」
などと自分に言い聞かせながら、せっせと貯めた小遣いで買った日のうれしかったこと。
当時俺の小遣いは週払いだったので月曜日にもらうのだ。
約1ヶ月の間、社交場である駄菓子屋通いをほとんどやめた。
仲間から最近つき合いが悪いなどと言われながら、あんずへの禁断症状と戦いながら、
すもも食った後の赤い口のヤツをうらやましがりながら、だが俺はがんばったのだ。
そしてやっとプラモの価格に届いた月曜日に、ソッコーで購入してサルのように組み立てた。

 

無言で手を休めることなく、ただひたすら組み立てた。
今思えば、この集中力があればどんな仕事でもこなせるだろう。
できたー!!!
うーっ、カッチョイイ。
超合金なんかダサイとさえ思えた仕上がりだった。

 

そして今だ!! パイルダーオン!!
うーっ、カッチョイイ。
完璧だよと眺めていたら、ホバー・パイルダーが抜けなくなっちまった。
まだ半乾きだった接着剤の仕業ね。
ふぇっふぇっ(涙)。
俺の1ヶ月を返せーっ。
叫びが荒川2丁目に響き渡ったのだった。

 

一方のゲッター・ロボといえば、あの見事な変身に心躍った。
でもね、マジンガーZプラモ事件のせいもあって、
なにも欲しがらないよい子だったのさ。

  1. avatar
    BLACK BROS
    2010年 7月 6日 08:04 | #1

    ちとつまらない話しをしたい。
    どちらに思い入れがあるとか全く関係ない話しだが、ゲッターロボ見ながらいつも思っていた事がある。

    それは悪役達の実に謙虚なところである。戦国時代のお侍さん達の極意とは如何に相手の虚をつくか
    だと聞いたような気がするが、ゲッターロボに登場する悪役の方々はそれがない。
    「合体!」と三位一体になる所要時間を謙虚に取り乱す事無く冷静に見守ってくれるのである。
    幼少期から将来悪さをするために悪の根をせっせと育てていた小生にとっては、
    ブラウン管に映る悪役達はあまりにも情けなく、「合体してるだろ! 何やってんだ! 今のうちにやっちまえ!」と叫んだものだ。
    ひょっとしたらゲッターロボが合体している間に我が愛する悪役達は小高い丘にでも腰掛けて一服し、
    変身のその佐間を蛹が蝶に変化するかの如く気持ちで目を細めているのかとマジで思っていた。

    関係ないけどゴレンジャーも嫌いだね。
    男なら(女もいるけど・・・)正々堂々とタイマンで勝負しなさい。5人がかりで襲撃して勝負に勝っても自慢にはならんでしょう。

    話しが長くなりましたが私はマジンガーZのファンで御座います。
    それからゲッターロボとゴレンジャーのファンの皆さんごめんなさい。
    つまらん話しと聞き流してくださいまし。

  2. たしかに、あの変身時間は長かったですね。まさに見とれていた俺です(笑)。

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    プロデューサー