ホーム > プロデューサーのつぶやき > 目標はショーケン。

目標はショーケン。

2010 年 3 月 14 日 プロデューサー コメント

そんなすさんだ俺を、ショーケンの歌が慰めてくれた。
甘いメロディ(ブルースと比べてという恐ろしい基準で)を個性的に歌う姿に、
俺はしょせんコッチなのだとあきらめ始めた。
自信過剰というかバカというか、
とりあえずクリアできるシンガーだとターゲットにしたのだ。
もちろん。自分のなかではキースやオーティスへの憧れも強いが、
ショーケンも憧れのヒーローである。

 

「キースは日本人じゃないからああいう音楽が出来るのか」
とか、
「黒人にはなれないし、あんなに太っているのもちょっとかっこわるいし」
とか、あきらめるところはあっさりと捨て去るくせに、
気分だけはどこまでも成長すると信じ込んでいる
バカバカシンガーになっていった。

 

話はちょいと脱線するが、
最新号の宇崎竜童さんが「大人になったら金髪になって青い目になって」と、
要は外人になれるというくだりで、
インタビュー現場で大爆笑したのだが、
確かに俺ももしこの音楽環境を小学生で迎えていたら、
黒人になってブルースシンガーになるといっていただろうな。
高2といえば、もう少しばかり大人の階段を上がっていて、
現実を知っているのであった。
だがその現実が自信過剰の塊で、今こうして書いていても赤面してしまうのです…。

 

ショーケンが尊敬する越路吹雪もずいぶんと好んで聞いたのと同時に、
日本のロックもほった。
柳ジョージ、上田正樹、憂歌団の木村さん、BOROあたりを好んで聞き込み、
木村さん以外はクリアーする対象に加えていったのだから、
もうホントに若さとはなんと愚かなことよ(恥)。

  1. 2010年 3月 14日 17:09 | #1

    昭和40年男、とても良いですね!

    とのっけから失礼いたします。

    私は昭和43年生まれです。

    まさにあしたのジョー、尾崎豊、ブルーススプリングスティーン、
    アウトサイダーなどを愛してやまない世代です。

    実は私は2年前に独立しました。

    今までは広告デザインをする会社で課長職でした。
    部下にも恵まれ、家庭を持ち、マイホームも購入し
    長女も幼稚園に通うことになり…と
    普通では絵に描いたような順調ぶりだったのかもしれませんが。

    年収も肩書きもすべてを捨てました。

    当時高校生で、尾崎に、長渕に、ブルース・スプリングスティーンに
    はまっていて、いつも悶々として、「自由でなくちゃ意味がない」
    その思いを抱えたまま40歳を過ぎました。

    そして大好きなマンガ「クローズ」が映画化され
    公開初日を見に行った帰りに
    「好きなことでてっぺんとらなくちゃ意味がない!」
    その思いを抑えきれなくなり
    翌日、17年務めた会社に退職届を出しました。

    会社の上司にも、親にもまわりにもケチョンケチョンに言われました。
    「バカだ。アホだ。いい年して何夢見てるんだ?」等々。

    でも腐ったままの大人になりたくなかった。
    多感だった17歳のあの当時の自分が今の自分を見たら
    どう思うのか?
    自分は自分をごまかしていきているのではないか?

    やれば何でも叶う!年ではなく、学歴でもなく、
    本気で叶えたい夢に生きてこそ男だ!

    そう信じてシルバーアクセサリーブランドを立ち上げました。

    そしてマンガ「クローズ」にいつか絡んだ仕事がしたい!

    そう言い続けた結果、
    原作者の高橋ヒロシ先生に気に入っていただき、
    私が作ったリングをはめて、映画にも出ていただき、
    しかもいろいろな媒体でもそのリングを着けて出ていただきました。

    また「高橋ヒロシ先生画業20周年記念」で
    はじめて個人として版権をいただき、
    リングとペンダントヘッドを作らせていただきました。

    たくさんのミュージシャンと繋がったり、
    同じように夢を追っている方とも繋がり、
    充実した毎日を送っています。

    御社のこの雑誌、
    「昭和40年男」
    とても共感できました!

    ぜひ戦い続けている男のひとりとして
    応援いたします!

    長々と失礼しました。

  2. 熱いコメントありがとうございます。
    力がみなぎってきますよ。
    昭和43年生まれというと弟と同じ歳なんで、親近感があります。
    この本が目指しているものの中でも、
    多くの方々と“つながっていく”ということはかなり重要なテーマですので、
    こうしたメッセージはホントにうれしいです。
    がんばりますので、どこかで絡みましょう。

    avatar
    プロデューサー