おはこんばんちはです。「S40ニュース！」をお送りします。
“30過ぎは信じるな” と申しますが、とっくに40も50も過ぎ、もはや60代突入も視野に入っているのが昭和40年男世代。まさに近年の本誌で掲げているスローガンのごとく、来るべきその日へ向けて “還暦上等！” と行きたいところですが、日に日に感じる身体の衰えは隠しきれず、その上コロナ禍のストレスまで重なって、ついついブルーな気分に沈んでしまう…という人も多いのでは？
そんなアナタに、福音となるかもしれない一冊が登場！ 医師でテレビのコメンテーターとしてもお馴染みの、鎌田 實(みのる) 先生の新著『ミッドライフ・クライシス』(青春出版社) です。
タイトルの「ミッドライフ・クライシス」は、まさに「中年の危機」のこと。この言葉もよく聞くようになって久しいですが、実際、40～60代の約80％が身体や心の不調に襲われるということで、世代的に “調子悪くてあたりまえ” なのです。
「ある日突然やって来る “心の不安定” “身体の不調”」
「がんばるだけではなぜうまくいかないのか？」
帯の言葉にあるような、どうにもうまくいかない自分へのもどかしさを感じている方に、しんどい「ミッドライフ・クライシス」の正体を明らかにしていくのが本書。
自身も48歳の時にパニック障害になったという鎌田先生が、自らの経験もまじえながら、この “しんどさ” を乗り越える具体的な方法を提唱してくれます。
発売は今週、2021年 7月2日(金) 。最近どうも日々がだるい人は、一度手にとってみては？
(昭和40/50年男 “Web担当Ａ”)
［以下、青春出版社 ニュースリリース より］
株式会社青春出版社（東京都・新宿区）は、『ミッドライフ・クライシス』（鎌田 實／著）を7月2日に発売いたします。「ミッドライフ・クライシス」とは中年期に襲われる心理的危機のこと。本書は、医師である著者が、中年期を苦しめるミッドライフ・クライシスの正体を明らかにし、それを乗り越える方法を具体的に提唱した一冊です。
仕事、人間関係、お金…40～60代の約80％が身体や心の不調に襲われるといいます。その原因は「ミッドライフ・クライシス（中年危機）」。人生に躓いている人だけでなく、俳優のキアヌ・リーブスさんや武田鉄矢さんなどもミッドライフ・クライシスを公言しているなど、どんな人でも中年期に心理的な危機を迎える可能性が高いのです。さらに、昨今ではコロナ禍も重なり、その傾向はかなり強まっています。 本書では、医師である著者が、中年期を苦しめるミッドライフ・クライシスの正体を明らかにし、それを乗り越える方法を具体的に提唱します。
■ 本書の内容
◆ミッドライフ・クライシスに陥る人の共通点
◆自分の居場所を再定義する
◆自分の限界が見えた時から本当の仕事が始まる
◆家族、友人、パートナー … 人間関係の “欠落” とどう向き合うか
◆身体の “下り坂” と上手につきあうために
◆ミッドライフ・クライシスをどう乗り越えるか
◆しんどい気分が消える言葉、明日の自分に向き合う言葉…
■著者プロフィール
鎌田 實（かまた・みのる）
1948年東京生まれ。医師・作家。東京医科歯科大学医学部卒業後、諏訪中央病院へ赴任、以来40年以上にわたって地域医療に携わる。現在、諏訪中央病院名誉院長。日本チェルノブイリ連帯基金理事長、日本・イラク・メディカルネット代表として、被災地支援にも精力的に取り組んでいる。2006年、読売国際協力賞、 2011年、日本放送協会放送文化賞を受賞。ベストセラー『がんばらない』(集英社) をはじめ著書多数。近著に『相手の身になる練習』(小学館)、『70歳、医師の僕がたどり着いた 鎌田式「スクワット」と「かかと落とし」』(集英社) などがある。
■書籍情報
『ミッドライフ・クライシス』
著者 ： 鎌田 實
発売日： 2021年 7月2日
定価 ： 1,100円（税込）
ISBN ： 978-4-413-04625-1
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