【S40News!】東京モーターショーに『ハチロク』を出展!?

トヨタ自動車は、11月30日(水)より東京ビッグサイトにて開催される第42回東京モーターショー2011に、2012年春に発売予定の小型FRスポーツカー『86』(ハチロク)のプロトタイプモデルを出展する。

“ハチロク”といえば、1983年に同社が発売した4代目カローラレビン/スプリンタートレノの車両型式番号であるAE86を思い出す昭和40年男がほとんどであろう。乗っていたという人もけっこういるのでは? もちろん、トヨタがイメージしているのもこれで、AE86以来となるコンパクトFRスポーツモデルがこの『86』だ。ドライバーの感覚ひとつでいかようにも取り回せる“手の内感”や操る楽しさを体感できる“直感ハンドリングFR”をコンセプトに同グループであるスバルと共同開発。心臓部にはスバルの水平対向エンジン技術とトヨタの最新直噴技術D-4Sを搭載した、世界唯一の水平対向エンジン・FRパッケージを採用しているのが大きなトピックスとなる。

低重心化が可能な水平対向エンジンをフロントミッドシップに配置することにより、超低重心、低慣性化を追求している。また、トヨタ車で最も低いヒップポイントとし、非日常感を味わえるドライビングポジションとしている。これによってスーパースポーツカーに匹敵する低重心を達成し、これまでにない別次元のハンドリングが期待される。また、軽量、コンパクトなFRプラットフォームを専用設計。量産4人乗りスポーツカーとしては世界最小サイズとしており、どうしても大型化しがちな流れのなかにあって好感の持てる内容だ。トランスミッションは6速MTと、MT感覚のスポーツドライビングが可能なスポーツ6速ATを設定している。

パワーユニットは1,998ccの水平対向4気筒 直噴DOHCエンジン。直噴とポート噴射を使い分けるツインインジェクターを採用しており、12.5という高圧縮比を実現。最高出力200馬力を発揮する。一方でスポーツカーでありながら、同排気量セダンに匹敵する環境性能を確保しているという。

その他にもシフト操作性に考慮し肘部が当たりにくい形状のフロントシート、トヨタ最小径となる365mmの真円ステアリング、スポーツ走行中の視認性、瞬読性にこだわったタコメーターを中心に配した3眼タイプのメーターなど、装備へのこだわりも強い。

価格は未発表ながら、200万円台前半と装備・機能を考慮すれば比較的購入しやすい価格設定になることが期待されている。久しぶりのコンパクトスポーツカーのニュースであり、また昭和40年男にとっては懐かしさもあって大いに気になる一台。どんなモデルなのか、モーターショーで要チェックだ。




       

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