2011-2012日本カー・オブ・ザ・イヤーを決定する第一次選考会が、開催され、全55台のノミネート車の中から、最終選考会に進む上位10台の「10ベストカー」が選出された。この中から、11月18日に「10ベストカー最終選考会・イヤーカー投票」にて自動車評論家、ジャーナリスト、一般有識者からなる60名の選考委員がイヤーカーを決定する最終選考投票が行なわれる。
10ベストカーは下記のとおり。
・トヨタ自動車 プリウスα
・日産自動車 リーフ
・本田技研工業 フィット シャトル
・マツダ デミオ スカイアクティブ
・ダイハツ ミラ イース
・フォルクスワーゲン パサート（セダン／ヴァリアント）
・メルセデス・ベンツ Cクラス （セダン／ステーションワゴン)
・ビー・エム・ダブリュー 1シリーズ
・プジョー 508
・ボルボ S60／V60
一方、同賞に対抗する組織であるRJCは11月1日に「2012年次RJCカーオブザイヤー」の第一次選考会を開催し、3部門の6ベストを決めた。
＜国産車 6ベスト＞
・ダイハツ ミラ・イース
・ホンダ フィット・シャトル
・マツダ デミオ 13-SKYACTIV
・ニッサン リーフ
・トヨタ プリウスα
・スズキ ソリオ
＜インポート 6ベスト＞
・FIAT500／500Cツインエア
・AUDI A1
・BMW 1シリーズ
・CITROEN DS4
・VW パサート／パサートヴァリアント
・VOLVO S60／V60
日本カー・オブ・ザ・イヤーは12月3日「東京モーターショー/COTY DAY（東京ビックサイト）」の最終選考発表会＆表彰式にて、第32回目となる2011-2012日本カー・オブ・ザ・イヤーのイヤーカーが決定。一方のRJCは11月15日に最終選考が行なわれ、3部門の最優秀車両／技術が決定する。今年のイヤーカーがどうなるのか楽しみだ。