【タメ年たちの大活躍!】木村拓哉 主演ドラマ『宮本武蔵』の音楽を担当。

スクリーンショット 2014-01-14 14.23.59昭和40年生まれの音楽家・服部隆之が3月に放送されるテレビ朝日開局55周年記念ドラマスペシャル『宮本武蔵』の音楽を手がける。

服部は高校2年次にフランスへ渡り、パリ国立高等音楽院へ入学し、修了後、1988年に帰国し音楽家としての活動をスタートさせた。福山雅治や椎名林檎、山崎まさよしなどのポップスから、鮫島有美子や武満徹のクラシックまで幅広いアーティストへ楽曲を提供したりコンサートなどの編曲を手がけている。映画においては、96年『蔵』、98年『誘拐』・『ラヂオの時間』の3作品の音楽を手がけ、日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。テレビドラマでは『NHK連続テレビ小説・すずらん』『HERO』『王様のレストラン』『NHK大河ドラマ「新選組!」』『のだめカンタービレ』『華麗なる一族』などの音楽を担当してきた。昨年放送され話題となったテレビドラマ『半沢直樹』の音楽も服部が手がけている。

その服部が3月に放送されるスペシャルドラマ『宮本武蔵』の音楽を担当することとなった。同作は吉川英治の小説『宮本武蔵』を原作に、これまでの武蔵像とは異なる、強いだけではない武蔵、弱さやもろさも抱える愛すべき男として描かれる。また時代劇にはめずらしくCGやワイヤーアクションを取り入れるなど、新たな武蔵を表現することで注目を集めている。服部の手がける音楽がドラマをどのように盛り上げるのかにも注目しながらドラマを楽しみたい。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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