【タメ年たちの大活躍!】映画『土竜の唄』に出演。

写真・中央が吹越満。豪華俳優陣のなかで吹越も、内面も外見も強烈な個性を放つキャラクターに扮している。
▲写真・中央が吹越 満。豪華俳優陣のなかで吹越も、内面も外見も強烈な個性を放つキャラクターに扮している。 (c) 高橋のぼる・小学館

昭和40年生まれの俳優・吹越 満が来年2月15日から公開の映画『土竜の唄』に出演する。

吹越は19歳で青森から上京し、1984年に、久本雅美や柴田理恵、梅垣義明らが所属する人気劇団『WAHAHA本舗』に参加し、劇団活動のかたわらソロとしてさまざまなパフォーマンスを展開。’99年に退団した後は、舞台をはじめ、映画、テレビドラマに多数出演している

同作は『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載中の高橋のぼるによる同名タイトルのマンガを実写化した作品。2005年に連載開始以降、単行本37巻を発行し、累計部数は400万部を突破する。映画の脚本を宮藤官九郎が手がけることでも注目を集めている。物語は、警察学校を史上最低の点数で卒業し巡査となった落ちこぼれの警察官が、表向きは懲戒免職という形を取りながら、潜入捜査官=通称モグラとして関東一の広域暴力団に潜り込んでいくというもの。吹越は谷袋署の署長で登場し、主人公にクビを言い渡し潜入捜査官になることを命じるという役どころだ。公開が楽しみだ。2014年2月15日から全国で公開予定。
 
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