【タメ年たちの大活躍!】映画監督・樋口真嗣が手がけた作品がモントリオール世界映画祭に特別招待。

映画『のぼうの城』の公開は11月2日から。ぜひ劇場に足を運びたい。

昭和40年生まれの映画監督・樋口真嗣が手がけた映画『のぼうの城』が8月23日から開催される、第36回モントリオール世界映画祭のワールド・グレイツ部門に特別招待されることが決まった。

映画『のぼうの城』は豊臣秀吉が唯一落とせなかった忍城を舞台に、“のぼう様”と慕われた総大将が豊臣2万の大軍から田と城を守るため立ち上がり、武将や農民とともに立ち向かう姿を描いた超大作だ。同作は、昨年の上映を予定していたのだが、水攻めのシーンが東日本大震災を連想されるとして公開を延期していた。それが今年11月2日に公開が決定し、第36回モントリオール世界映画祭の上映をもって世界初お披露目されることとなった。

樋口は「自分の作った映画が公開前に海外の映画祭に参加するのは初めての経験なので、ドキドキしちゃいます。かつての日本に、こんなとんでもない連中がい て、とんでもないことをやらかしたという話を、海外の人達がどんなふうに受け止めるのか、楽しみです。よく、日本人はみんな同じ顔に見える、と言われがちですが、今回は野村萬斎さんをはじめとして各ジャンルで活躍している、いろんなイイ顔をまんべんなく集め ています。まさしく日本代表選手団です。きっと大丈夫でしょう」とコメントしている。上映は現地時間の28日に行なわれ、樋口は出演者らとともに現地入りする予定だ。

■樋口真嗣 オフィシャルブログ『すきまきらい日誌』

■樋口真嗣(@higuchishinji)on Twitter

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