【タメ年たちの大活躍!】二人のテレビマンが書籍を出版。

『てれびバカ ツッパリオヤジVS小悪魔オヤジ』(1,260円/角川マガジンズ)
『てれびバカ ツッパリオヤジVS小悪魔オヤジ』(1,260円/角川マガジンズ)

昭和40年生まれのテレビ演出家・藤村忠寿西田二郎の対談本『てれびバカツッパリオヤジVS小悪魔オヤジ』(角川マガジンズ)が8月30日に発売される。

藤村は1990年に北海道テレビ放送に入社し、入社後は東京で営業関係の経理を担当し、95年に制作部へ異動し、ディレクターとしてバラエティ番組やドラマの制作を行なう。なかでもバラエティ番組『水曜どうでしょう』は、ローカル番組ながら、当時のローカル番組では定番だった地元情報を排除し、ロケで日本全国や世界に出ていくことを試みた。その結果、全国的に知られるヒット番組となり、カルト的な人気を博している。一方、西田は1989年に読売テレビ放送に入社し、『11PM』や『EXテレビ』を経て、現在は東京制作局のチーフプロデューサーとして『ダウンタウンDX』など読売テレビの人気番組を多数演出している。

その2人のテレビマンが登場する本書は、雑誌『関西ウォーカー』の人気連載『てれびバカ一代!』を軸に、新たに収録したインタビュー内容を加え再構成している。テレビを愛してやまない2人が、さまざまな経験を通して得た処世術や仕事観などを語らう。興味のある人は読んでみてはいかがだろう。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

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