【タメ年たちの大活躍!】マツダのCMソングを書き下ろす。

image昭和40年生まれのミュージシャン・奥田民生が自動車メーカー・マツダのCMソングを制作した。

広島出身の奥田は1987年にバンド・ユニコーンのボーカルとしてデビューし、93年のバンド解散まで数々の名曲を世に送り出した。解散後はソロでの活動をスタートさせ、94年に『愛のために』でソロデビューを果たし、自身初のミリオンセラーを達成した。現在まで『息子』『イージュ★ライダー』『さすらい』などコンスタントに作品を発表している。09年にはユニコーンが復活し、バンド活動も並行して行なっている。

その奥田が、故郷 広島が生んだ自動車メーカー・マツダとタッグを組み、同社のCMソングとして新曲『風は西から』を制作した。このタイトルは、同社が掲げる「Be a   driver」にインスピレーションを受け、付けられたものだそうで、昔から同社のクルマに乗っているという奥田らしいネーミングだ。CMのオンエアは6月からだが、現在、レコーディング映像が公開されている。奥田が、ドラムやベース、ギター、ボーカル、タンバリンにマラカスなどをひとりで演奏する収録現場の様子がまとめられている。そして映像の最後に新曲の一部が披露されるのだが、クルマのCMにバッチリとマッチしそうな疾走感あふれるナンバーになっていることがうかがえる。オンエアが楽しみだ。

このコーナーでは昭和40年生まれの活躍を紹介。どんな些細なことでも我こそは!という昭和40年男はぜひ『読者投稿欄』から投稿を!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で